泥遊び三日目。中学生の女の子を含む親子三人といっしょのチームで参加。
派遣先は昨日のお宅の隣の公民館。
若い男の子と女の子が全身泥まみれになっていた場所。
あそこはキツそうだなぁ。いや。こっちもそれなりだけど。
きのうあれだけ泥まみれになっていれば同じとこはあるまい。と睨んでました。
全国から集まった学生ボラチームが仕切っているので我々は従うだけ。
学生ボラは活気が違う。
おっさんボラは「あと10分で休憩でーす。 無理しないでねー」が合言葉なのに
学生ボラは「あと10ぷー−ん!!気合い入れてかきだせー−−−!!!」
「おぉー−−−!!!」のコール&レスポンス。
作業の合間に「がんばれー!」「〇〇大丈夫かー!」と体育会系の掛け声がとぶ。
「いのち大事に」コマンドしか持ち合わせていないおっさんも若い力にアテられる。
若者は全コマンドが「ガンガンいこうぜ!」
応援って大事なんだな。
床板をはがせない箇所の
床下の泥かきだし有志二名が募られ 男の子一名。女の子一名が志願して匍匐で進入。
縦30cm横50センチくらい通気口穴から入る。
、、、あれ? 入っていったけど・・・サポートは?誰もしないの?
それはまずいと見かねて後ろからサポート始めたはいいが当然徐々に奥に入っていくので・・・
俺も 床下へ匍匐で入ることに^^;
匍匐で床下へもぐりこんで両腕で泥をかき集めザルにいれ 渡されて俺が運び出す。
進入経路が広がったので俺も匍匐で、両腕をひろげて泥をかき集める。
床下が狭いのかこの公民館は乾きが悪く 泥がチョコレートムースか万代カレーのような高い粘度。べっちょり張り付く。
そしてヒルもいると女の子が悲鳴上げてたw
学生二人は防護服着て入ったけど 俺は気が付いたら返しのつかないことになってたのでもう諦めたw
気が付けば反対側から女の子が入ってきてるが後ろにサポートは居ないという。
俺がこっちとあっちの入り口出たり入ったりでサポート。
過去最高の泥汚れw
すくいなのは雨で気温が低いこと。
初回は気温と湿度でめまいが何度も・・・。すかさず休んでたけど、初めてのこと。
苦労が多い分終わった後の充実感が高い。
希にみる満足感。
いっしょに床下に潜った三人で出てきたままの姿で撮影。
俺の大事な戦友です。
彼女は滋賀出身ということで京都弁に近いのかな。
「わぁ。そのスコップ自分で作らはったんですかー?」
初めて話しかけられる京都弁にきゅん死にしそうでしたw
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