皆さんは安倍氏の国葬には実は〇〇の役割があることに気づいているでしょうか。

安倍氏の国葬には実は『防衛』の役割があることに気づいているでしょうか。

ロシアとウクライナの戦争が、欧米と中露の対立に移行しつつある中、
日本の防衛の面で、安倍氏の国葬は重要な役割を果たすことになります。

日本は元総理の安倍氏の突然の暗殺で、喪に服している日本への
軍事攻撃や経済制裁は控えようと一定の配慮をするわけです。

ピンと来ない人もいるかもしれませんが、基本的に戦争を決めるのは
各国の政府の要人であるわけですので、同じ政府の要人である安倍氏が
亡くなって、国葬扱いになっている時に、日本に戦争を仕掛ける国、
あるいは戦争に誘導する国は基本的にはありません。
（絶対とは言い切れませんが、国葬の有無でかなり変わります。）

また東西の経済制裁の応酬に巻き込まれることからも極力回避でき、
さらに世界各国を平和へと導く足掛かりにもなります。
（元総理大臣の安倍氏の死に免じて、戦争や東西の対立はここでもう
やめませんかという強い政治的メッセージになります。）

ということは、安倍氏を国葬扱いにすることは、今の緊張する世の中に
おいて、日本の防衛上で非常に大きな役割を果たすことになります。

もちろん、安倍氏が国葬に値する人物なのか、と言えば明らかに
国葬には値しません。
あれほど不正や疑惑が多く、裏のある政治家が国葬の扱いになる
こと自体が本来は間違っています。
しかし、今は世界で戦争が拡大しつつある緊張状態にあります。
また食料エネルギーの問題も日本に直撃しつつあります。

ですので、ある意味、安倍氏の死を利用してでも、日本の防衛上、
役立てるしか術はない、というのは岸田総理の立場とすれば、
充分にあり得る選択肢だったと思います。
（もちろん、岸田総理自身の安倍氏との長年の関わりの中で
安倍氏への感謝、最大限の配慮という面もあるかと思います。）

ただし、それにより副作用も生まれます。
実際には安倍氏は国葬には値しない人物であるわけですので、
当然、不満に思う国民から反対の声が上がります。
今まさに安倍氏および安倍派の議員を中心とした宗教団体との
関係が掘り返され、岸田総総理自身にも跳ね返ってきています。

岸田総理は安倍氏とその黒子だった菅氏が残した莫大な
負の遺産に今非常に苦しい思いをされておられると思います。

なんとか岸田総理には両氏が残した莫大な負の遺産を浄化して
自身は長期政権で頑張っていただきたいと思います。

ただし、憲法改正の緊急事態条項だけは、こっそり決めてしまったり、
勢いで決めてしまうことは許されないとは思いますが。
むしろ、緊急事態条項は現状の無しのままでまったく問題ありません。

皆さんは、ロシアとの戦争以降、ウクライナでは１８〜６０歳までの
男性は出国禁止になっている現実をご存知でしょうか？
つまり、ウクライナでは対象者は戦争から逃げることが許されません。
これはまさに緊急事態条項によるものです。
絶対に憲法の緊急事態条項を甘く考えてはなりません。

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■安倍氏国葬、丁寧に説明＝広島サミット成功へ全力―岸田首相
(時事通信社 - 08月06日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7063321