はっきり言って政府・国民・東電による責任の
なすり合いにしか過ぎません。
そんなことより、今、まさに原発汚染水が
日本の海で海洋放出されようとしていることに
皆さん自身が当事者として関心を持つべきです。
日本の海を核廃棄物の公衆便所のように
してしまってよいのでしょうか?
処理するから安心と言って半分嘘をつきながら
日本の海に公衆便所のように垂れ流しさせて
よいのかどうか、本気で今考えてください。
一つ言っておきますが、原発汚染水の増加の
最大の原因となっている原発に毎日大量に
流れ込む地下水をいまだに遮断できていません。
もし大雨が降って大量に地下水が流れ込めば
大量の原発汚染水が発生します。
つまり、地下水を遮断できていないために、
どれだけ大量に汚染水が発生するかも分かりません。
にもかかわらず、先に海洋放出を決めてしまう
というのは完全に間違っています。
先に地下水を遮断すべきです。
しかし、実はその地下水の遮断するはずが
間違った工法の選択(凍土壁)をして
しまったために、事実上失敗したわけです。
それを失敗と認めて、今からでも地下水を
遮断する工事をすることが先です。
■原発事故の国の責任、最高裁が認めない判決 賠償義務は東電のみ
(朝日新聞デジタル - 06月17日 14:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6999475
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