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2022年06月30日08:55

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「ブラック・フォン」

「ブラック・フォン」
7月1日公開
「ゲット・アウト」ほかホラージャンルでヒットを飛ばす
ジェイソン・ブラム製作のサイコスリラー。
監督は「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン。
原作はジョー・ヒルの短編小説「黒電話」。製作はジェイソン・ブラム。
出演は「テスラ エジソンが恐れた天才」などの名優イーサン・ホークほか、
メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ、ジェレミー・デイビス、
ジェームズ・ランソンほか
1976年のコロラド州デンバー北部のとある町。
小学生のフィニーはいじめられっ子に追われて
いつもひどい目にあっていた。ある日、いつものように
つかまり殴られていると引っ越してきた少年が割って入り
いじめっ子をボコボコにして蹴散らした。フィニーは
はじめて友達ができた。二人は仲良しだったがある日突然彼はいなくなった。
その頃はやっていた連続失踪事件に巻き込まれたのだ。
フィニーはまた孤独になった。その後も失踪事件は続き
周りの同級生が少しづついなくなった。
ある日の学校からの帰り道、黒い車の自称"マジシャン"という男が
現れ「手品を見せてあげよう」と声をかけられ、あっという間に
誘拐されてしまう。フィニーが気が付くとそこは殺風景な地下室で、
鍵のかかった鉄の扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。
監禁されたのだ。そこへ悪魔のカーニバルマスクをつけた謎の男が
入って来て脅した「お前は一生出れない」と。食事は与えられた。
フィニーは男の目を盗み何とか脱出しようと試みた。
何日かして、男は食事を運んだあと扉の鍵をかけ忘れていた。
今がチャンスだ、フィニーが逃げようとしたその瞬間。
壊れていたはずの黒電話が鳴り響いた。とっさに戻って
電話に出たフィニー「これは罠だ」声の主は死んだはずの
あの少年だった。
果たしてフィニーは無事脱出出来るのか?
ブルー・スリー、ピンーボール、雑誌「スターログ」など
1976年の文化が画面全体を覆っていて懐かしくみれた。
監禁された少年が挫折と希望を繰り返しながら
死者からの電話のアドバイスを得て脱出を試みるという
アイディアが面白い。少しショッキングなシーンもある。
原作のジョー・ヒルはスティーヴン・キングの息子だ。

ブラック・フォンのオフィシャルサイト
https://www.universalpictures.jp/micro/blackphone

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