元気ですか!
久々に映画観てきた「シン・ウルトラマン」!
子供の頃見てたウルトラマンが庵野味で現代版にアップグレードされて蘇った。
特撮シーンの懐かしさとだささが絶妙のブレンドで描かれていてこの風味が素晴らしかった。
最初にウルトラマンが登場するシーンは否応なしに上がるし攻撃の現代的味付けもカッコよかった。
独特のカメラアングル、台詞回し、長澤まさみのキャラなど完全にエヴァでやってんなぁとニヤリさせられた。
ただ中盤以降のストーリーは何をやってるんだろうと考え込んでしまい一回観ただけでは理解に苦しんだ。
この辺がピークで賛否が分かれる要因になるのもわかる。
庵野のウルトラマン愛は十分伝わってくるしオマージュに溢れた数々にシーンも熱い。
その分シン・ゴジラと同じ感覚で観に行くと少し肩すかしをくらう気分になるのはウルトラマンという題材を扱っているのだから仕方ないという感じ。
私的にはシン・ゴジラに何の思い入れも無いのでエヴァテイストの今作は結構楽しめた。
レトロと革新の融合の作りは今時稀有でありなおかつウルトラマンとして成立しているのは素直に凄いと思った。
案外スパッと終わったんで続きあるのかな?と含みを持たされた。
☆☆☆☆!
次は長いこと待たされたトップガンかな。
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