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2022年05月07日23:51

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軽井沢トレイルランニングレース

軽井沢プリンススキーを会場に開催されるトレイル。2ヶ月前にスキーで行った記憶もまだ新しいのに、今度は、トレイルでの参加となった。ロングの部(45km/累積標高2800m)とミドルの部(21km/累積標高1250m)があり、自分はミドルでの参加である。

前日は仕事を終えた後、21:30に上田のビジネスホテルに到着、寝たのが23:30になってしまった。今朝は5:30に目が覚め、身支度を調えて、7:00に宿を出発、途中マックで軽い朝食を取り、8:40にスキー場の駐車場に到着した。

ロングの部は、既に7:30にスタートしているが、ミドルの部は10:00スタートと少しゆっくり目である。あまり前方に並んでも仕方ないかと、比較的後方に並んだのだが、それがタイムを大きく左右してしまったのだ。

10:00スタート。最初はスキー場の最長リフトの頂上まで歩いて行くのだが、勾配がきつくて、とても走れる状態ではなく、みんなでゾロゾロと歩いて行くことに。2kmほど上ったところで、リフトの頂上に到着。

ところが、ここで人一人がやっと通れる細い急坂となり、長蛇の列となっている。列に並ぶのも面倒なので、景色を撮影したりして15分ほど時間をつぶす。ところが、やっと坂に入った後も、渋滞でほとんど動くことが出来ず、スタートで前方に並んでおけば良かったと思っても後の祭りである。

それでも、山中を6km走った後、沢沿いの平坦な道に出ると、ヤマビル注意エリアであるが、気持ちよく走って行けた。その後、JR時代に碓氷峠を抜けた路線がアプトの道として整備され、そのトンネル内を走って行く。これはなかかな面白い体験であった。

そして、めがね橋を渡ると、旧中山道を走る上り基調の道となるのだが、所々に、沢の水で沼地のようになっているところがあり、渡るのに難儀した。

15km地点でエイドに到着。一息着いた後は、下りメインとおもいきや、最後の2kmは尾根伝いに小刻みな上下が続き、このころには脚の疲れから、下りは走れるのだが、上りになると、一歩一歩進めるのがかなり辛くなっていた。

最後は山の中からスキー場のゲレンデに出て、そこから一気にゴールを目指した。

グロス:4時間26分17秒 ネット:4時間25分37秒(腕時計)

前方からスタートしていれば、40分以上はタイムを縮められたのではないだろうか?まぁ、レース自体は変化に富んでいて面白かったが、わずか21kmでヘロヘロになってしまうようでは、秋の峨山道トレイル(73km)完走を目指すにはまだまだである。
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