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2021年05月24日23:31

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峯岸みなみ卒業コンサート

いいコンサートだった。
ネット上の評価も上々のようだ。
それもそのはず、本当に「いいコンサート」だったのだから。ぴかぴか(新しい)

期待はしていたものの、卒業生OGが大勢出演して、最後の1期生の卒業にふさわしいコンサートになった。もうこのような機会は二度とないであろう。
豪華メンバーは想像を超えるものであったが、それでいて(姉妹グループまでは手を広げずに)現在のAKBメンバーの見せ場もきちんと用意されていて素晴らしいセットリスト。

着席のまま、声も出さないコンサートはどんなものかと思ったが、落ち着いて楽しむことが出来てなかなか良いものだった。

会場のぴあアリーナMMは初めて行ったが思っていたよりも立派なホールで、国技館や武道館のスケール感に近いものだった。
5000人の観客とのことだったが、これは事情があっての公称であり、実際には6000〜7000人は入っていたように見えた。

オープニングは「私は私」?
これで来たか…と思わせておいて、峯岸チーム4を呼び集めての「清純フィロソフィー」
岡田奈々や村山彩希と共に小嶋真子が峯岸みなみに駆け寄っていく姿が大モニター画面に映し出されたとき、私は思わず隣にいた連れの友人の方を振り向き「こじまこ来たよ!」と声を出してしまった。

スタートから一気に盛り上がる演出。exclamation ×2
峯岸チーム4、その言葉を聞いただけで熱いものがこみあげる。
よく数えてみると15人いるようだ。あれ誰か一人いないのかな?
(後のMCで北澤早紀であったことがわかる)
それにしても、相笠萌、内山奈月、梅田綾乃、岡田彩花、高島祐利奈、西野未姫、橋本耀、前田美月、懐かしい顔がよく集まったものだ。
現役メンバーは、ほかに岩立沙穂、篠崎彩奈、茂木忍だけしかいないのか、少し感慨深い。
「清純フィロソフィー」という曲はリクアワ1位にも輝いた峯岸チーム4にとってはシンボル的な名曲。「峯岸が清純か!?」と嫌味を言われたこともあったが、この曲をオープニングに持ってきたことには強い思いを感じた。

そして「清純フィロソフィー」ときたら次は「LOVE修行」だ。
実は大島優子が紛れ込んでいたというサプライズには会場の誰も気づいていなかったのではないか?

「重力シンパシー」「法定速度と優越感」と続いて、
「渚のCHERRY」という選曲。
念のために言うと、前田敦子のバックダンサーという扱いに涙した峯岸みなみ黒歴史の一曲。それでは今日はセンターなのかと思いきや、中央の峯岸みなみ、両脇に従えた大家志津香、宮崎美穂というベテラン勢の間をすり抜けて、真のセンター千葉恵里が登場した。
峯岸みなみはずっと「渚のCHERRY」でパフォーマンスすることを避けてきた。十数年の間、こんなに全力で本来のバックダンサーのポジションを務めたことはなかったのではないか。可愛らしい正に峯岸みなみチルドレン(チャイルドか)千葉恵里のバックで全力ダンス。この演出意図、さまざまな意味の面白さがあまりよく伝わっていなかったのではないかと思えた。

そして一転して次の「逆転王子様」はユニットセンターを務めた代表曲で本来のセンターポジションの両脇に、小栗有以、山内瑞葵という当代のシングルセンターの若手二人を並べるという心憎い演出!?
しかも、アフタートークで指原莉乃が言っていたように、これがジョークにならず「みぃちゃん、まだまだいける」という姿なのがすごい。

<続く>

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