４月２８日（木）
去年行った大淵笹場のお茶畑と富士山が素晴らしかったので、今度は新芽の時期に行こうという話になりました。
4：00 起床
5：00 磐田出発
7：30 大淵笹場
厚い雲におおわれ富士山は見えません。お茶畑は萌黄色で美しいです。
8：30 富士山は無理とあきらめ、吉原で岳南電車に乗ることに計画変更。
ところが吉原に行くと富士山が雲間から顔を出しています！
すぐに大淵笹場へUターン。するとやはり富士山は隠れています。どうやら吉原は大淵笹場（標高338ｍ）より標高が低く、離れたところからだと富士山が見られたようなのです。
12：00 今度は朝霧高原へ。
朝霧高原のドライブインもちやで庭園のつつじや鯉を撮影。
13：00 昼食はニジマスのフライ定食。富士宮名産・富士山の伏流水で育てたニジマスです。
14：30 白糸の滝へ移動。
私は白糸の滝は初めてです。富士山の湧水が高さ約20メートル、幅約150メートルにわたって湧出しています。意外と大きく、この日の水量は多くて見事でした。
2013年、世界遺産「富士山」の構成資産。
音止（おとどめ）の滝にも行きました。轟音がします。こちらは落差約25メートル。
☆音止の滝の伝説☆
800年前の鎌倉時代、将軍源頼朝が富士山の麓で巻狩を行った。その最中に曽我兄弟によって巻狩に参加していた工藤祐経が殺されるという事件「曽我兄弟の仇討」が起こった。
仇討の前、曽我兄弟が滝の近くで討ち入りの相談をしていると滝の轟音で声がさえぎられてしまった。兄弟が「心無しの滝だなあ」とため息をつくと、激しい滝の音がぴたりとやみ無事相談ができた。この伝承から「音止の滝」と呼ばれるようになった。
音止の滝の近く、藤の花が満開でした。
一路帰途へ。
18：30 自宅着。
長い一日でした。
写真左：大淵笹場
写真中：吉原からの富士山
写真右：白糸の滝
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