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2022年03月10日11:26

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そういえばかつて英米は日本帝国を石油の禁輸で追い詰めていったのだったっけ。

ロシア軍がキエフを包囲するという。
これはかつてのベルリン封鎖。

NATOの主導者とされているアメリカは、ウクライナ、グルジア、フィンランドをロシア化、orロシアの拡大(旧領回復?)への防波堤としたいらしいが、これは、まるで朝鮮や日本を共産化(ソビエトロシア化)への防波堤としたいとしたマッカーサーGHQ米軍の方針に酷似している。

 アメリカがたぶん、反ソ(反露)同盟に留まると信じていた満州には同じ頃にソビエトロシア軍(赤軍)が侵攻して満州帝国(日本の傀儡)を屈服させるとして中国共産党に合流して東アジア共産化を進めたけれど、これもビロウド革命、カラー革命とされる反ソ運動に対する中露の抵抗にも似ている。
 もっと前のことになるが、アメリカは戦争をやりたい米国内勢力が米国民を徹底反日に駆り立てるために、意図的に日本帝国を追い詰めて、日本に奇襲攻撃をするように誘いかけていたという説がある。これもロシアをどんどん追い詰めて、反撃に戦争を起こさせて、これを用意周到に準備してきた反露制裁を数日で次々に発動し、数日で各国の同意まで取りのけてやり遂げたが、これも70年以上も前の反日の戦略よりもより洗練されているけれど、似ている。
 そののち、日本軍は中国軍に苦労をして英国からの補給路を断つとして、インドシナ、ついにはインドへの侵攻を企てて手ひどい反撃に遭っているが、これもウクライナを攻めたもののここ8年間巨額の軍事援助でヨーロッパ域内トップ3の巨大な軍備を装備しポーランド経由でさらに武器弾薬の補給を得ているウクライナ軍にたいしてロシアにポーランドを叩けと唆している今のウクライナ北方情勢にも似ている。
 アメリカは参戦しないとして日本帝国の中国支配を黙認したところも、今回、アメリカは参戦しないと早々から宣言をしていてロシアをウクライナ侵入へと誘い込んだところが似ている。
 さらには、戦争の末期、日本軍もドイツ軍も、自国が荒廃しようと断固戦うとして自国民を洗脳し続けて結果的に米軍による徹底的な空爆、攻撃を受けることになり、首都を含む全国土を廃墟にしてしまった、と言う歴史を思い起こさせる。

 歴史は繰り返すと言うけれど、クリミア戦争がまた始まってしまったことと言い、なんだか、デジャヴュの今日この頃です。


■米、ロシア原油を即時禁輸=制裁と報復の連鎖も―ウクライナ危機、新局面に
(時事通信社 - 03月10日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6880055
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