悲報があったテニスの師匠に会いに。

休日の今日、朝から洗濯買い物を済ませて。
少し心にゆとりが出来たのか、一年間触らなかったテニスラケットを握ってみた。
休みも固定になったし、ストレス解消に復帰してみるか？
埃かぶってるし、ガットもグリップも使ってないからボロボロ。まずはラケット使えるようにしないと。
お世話になってた師匠のとこに久しぶりに会いに行く、約一年ぶりかー。
まずはお花が置いてある現場で合掌。
そこに偶然師匠登場、ビックリした！
こんな誰もが行き来出来るような場所なら、事故が起きても何ら不思議じゃないよな。柵は事件の後作られたらしいけど。
その時の様子、師匠と奥さんから話聞いた。
奥さんは未だ話をすると涙が出て。
当然だと思う、私もこれだけ間を空けないと、顔合わす根性無かったし、声すらかけれなかった。
他界された時の写真も見せて貰った。
スヤスヤ眠る、綺麗な女の子のお顔だった。
小学一年生、これから真新しいランドセル背負って新しい世界が始まる矢先の電車事故。
痛ましかったし、悔やむに悔やまれない。
神も仏も、存在なんてしないのに、そこにすがる僅かな心があるのは事実。