昨日に書いた、買った本の写真です。
アニメ化もされた「虚構推理」ですね。
まだ読みかけですが、相変わらず琴子さんの鋭利な知性が光り、また琴子さんのえぐい面も相変わらずで、楽しく読んでいます。
アニメやマンガをご覧になった方も多いので細かく書きませんが、原作だと琴子さんと九郎さんの関係がより色々と描かれていて、何か思ったより良いコンビだなとか思います。
また原作者である城平さんの描き方が上手なのか、一話一話ででてくる人物も、それなりに味があって良いです。
あと作品の都合上、いろいろな妖怪とか妖のものが出てくるんですが、人間の世界になじんでいるものや、反対に怨霊として人間の世界を苦々しく思っていたりとか、いろいろ居るんですね。
まあ、西尾さんの化物語(こっちだと、怪異って言い方してますが)でも、なんか妙に人間界に馴染んだ妖怪とか居ましたから、そこらへんの描き方も変わっているんでしょう。
ともあれ、今回も楽しく読んでいます。
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