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2021年11月05日20:19

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マコ

 マコ享年16歳でした。4日の昼間には、まだゴロゴロ言って私の膝にいました。その日の18時過ぎに私が自宅に帰ってきた時に、フラフラしながら、私の膝に来たので抱き上げ、目薬を射しスポイドで水をあげたら、ゴクンと飲んで寝たと思ったら、首がブランブランになり、慌てて医者に連れて行きましたが・・・・(悲)

 医者によると死因は、耳の穴から腫瘍らしきものが見えているので、これが影響して顔面麻痺になり、多分、最後の時点では、口も動かなかっただろう、とのことでした。今から、考えると8月末ぐらいの写真では、既に目が変色していました。この時に気づいてやれば、と悔やまれてなりません。医者も、この病状で、ここまで生きるとは思わなかったとのことで、本人(猫)も相当、頑張ったのでしょう。

 残った大量の餌やゲージ等の処分についても動物保護団体への寄付が決まりましたが、餌はともかくゲージを片付ける気がありません。これも片付けると本当にマコがいなくなる、と思うと手が付けられないのです。

 考えてみれば、マコと言う名も恐れ多い名前だったかもしれません。皇室の眞子内親王様も皇室を去ったの同時期にマコもいなくなったのは何かの縁かもしれません。

 私の布団の右側にはマコの匂いが、まだ残っています。本来、猫は無臭なのですが、マコは歯槽膿漏が強く、その匂いが残っています。

 マコは、甘えん坊で賢くて頑固な猫でした。犬のように人馴れしており、嫌な薬は断固として拒否し、私たちの前では飲んだ振りをして後で横でプイと出したことも多々ありました。

 写真は、火葬前と元気な頃のマコです。マコよ。素晴らしい時間をありがとう。猫
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