NEWヘルメット

どうもまたまたご無沙汰しています。

写真多めなので御注意下さい。


何か届きました


箱カッコいい〜


箱の内側までカッコいい〜


そんなワケでヘルメットを新調しちゃいました〜
ウェアがアルパイン等イタリア装備なのでヘルメットも合わせてイタリア製にしてみました。
AGVのピスタっていうメットです〜


斜めから〜


斜め後ろから〜


スポイラーもいい感じ
ドカのカーボン化がマイブームだったので合わせて頑張ってフルカーボンシェルヘルメットにしてみました


レーシングヘルメットなので水分補給用のハイドレーションチューブ付きです


口元に吸い口があります〜
使わないし邪魔なので取り外しました〜
インカムのマイクも付けられないですしね


手持ちのアライのRX-7Xとの比較〜


斜め後ろから〜
どちらもスポイラー付いてるんでテンション上がります


付属品がいっぱい


中でもビックリなのが耳栓まで入ってます…


インカムを使い回せるようにスピーカー、マイク、マウントを用意
ビーコム6X専用設計なので流用が効かずに純正パーツを揃えましたが…高い…
１万以上するので痛いです…
中華インカムなら２台セット買える勢い…

手持ちのガードナーメットに合わせてあと2セット欲しいんだけど…


インカム等の装備、取り付け完了です〜
シールドも用意して交換しました。
イリジウムゴールドです


横から〜


そんなワケで走ってきました。
隣は友人の7Xです〜

インプレとしては…
良い点はフルカーボンシェルなので圧倒的に軽いです。

視界が広く見やすいです。伏せた状態でも前が見えます。視線移動だけでメーターも確認できます。ロッシいわくテレビと映画館位の違いだそうです。

でも帽体強度から考えると単純に開口が大きいって事は…アライは頭蓋骨保護の為に7Xで帽体の開口を下げてシールド開閉をオフセットさせてまで保護してますからね

そのせいかピスタのシールドはかなり分厚いです。このあたりは設計思想の違いでしょうか

おかげてドカに乗るとL型エンジンの為、極度の前傾姿勢となるので、7Xだとちょうどシールドの眉ダクトもあって前が見えません…頭を起こそうにもコブ付きジャケットだとハンプに当たって首も起こせないので信号が見えないので、候補だったアライカーボンは7Xと同形状だったので止めました…(高いのが一番の理由ですが…)

デザインがカッコいいです
他には無いデザインですね〜ショウエイよりもシャープで見た目はとてもカッコいいです。


悪い所はシールドが開け辛い
レース用なので、走行中開ける事を考慮してないのでしょう。ロックがセンターなので、使いにくいです。

音が大きい
走行風の音が大きいです。っていうより外の音全体が大きいので風切り音だけが大きいわけではありません。
アライの7Xと比べると倍近くうるさく感じます。乾クラの音も倍増です

かぶり心地が浅くてイマイチ。
アライとショウエイの中間って所でしょうか、かぶりが浅めでアライのように面で包み込むって感じよりショウエイのような点で支える感じに近いです。
頬がシャープなデザインなので、チークパットがきついです。
ヘタレば良くなるか、加工するか様子見です。

イリジウムシールドが暗い
日本のイリジウムやスモークシールドは昔と違って最近のは偏光技術がいいのか、夜間でもソコソコ見えていいんですが、用意したコレはまんま昔のスモークシールドで夜はかなり視界が悪いです
別なのにするかクリアに戻すか考え中です〜
ってイリジウムシールドだけで安いヘルメット買えそうな勢いですが…


そんな感じで実用性やコスト的な事も考えるとやはり日本製のヘルメットは良く出来てますね

逆にドカのスーパーバイクもそうですが、イタリア製は実用性や快適性はバッサリで割り切り方が極端です。

人に優しい日本製に物足りなさを感じる人や過激なのが好きな方はいいかもしれませんね

一応モトGPのFIM規格パスしてますし、まんまロッシなどの使うモトGPのヘルメットですので、軽くて視界の広いピスタを主にドカ用に使う事にします〜

そんなワケでNEWヘルメット導入と簡単なインプレでした〜