元気ですか!
久々に映画観てきた「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」!
待ちに待ったダニエル・クレイグ版ボンド最終作!
延期に次ぐ延期、1年半待たされて期待しすぎて初日に観に行った。
映画の日だったんでお客も結構いた。
ほぼ無名の監督ながらこの人アクションシーン撮るのがめちゃくちゃ上手い!
冒頭のカーチェイスで掴みガンアクションも今流行の長回しで緊迫感の持続をもたらすのに成功している。
アストンマーチンをこれでもかとかっこよく見せてくれる!
ただ最後ということで色々盛り込みたいのはわかるがストーリーが雑で粗があり過ぎる。
ラミ・マレックを起用しているにも関わらず悪役としての動機付けがまったく掘り下げておられず彼の良さが全然活かされていない。
おまけに敵の本拠地があそこってマズいっしょ!
後アナ・デ・アルマスが可愛くてかなりいいキャラなのに出番が短すぎる、もっと彼女見たかった!
そして最低でもこれまでのクレイグ版を観てないとわけがわからない部分が多いんで予習必須。
色々ツッコミ所はあるものの新たなボンド像を作り上げたシリーズの大円団としては一定の基準はクリアしておりラストは否応なしに泣ける!
ボンド映画で泣けるなんて・・・
次のボンドを楽しみにしつつ2時間40分の長尺飽きずに楽しめた。
大画面で迫力ある映像体験すべし!
ダニエル・クレイグお疲れ様、あなたはかっこよかったよ!
☆☆☆☆!
ようやく映画館に活気が戻ってきた!
大作系の新作ガンガン観るぞ!!
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