12月1日(水)
映画「ディア・エヴァン・ハンセン」(Dear Evan Hansen)を観ました。
トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞のミュージカル。
楽曲は「ラ・ラ・ランド」の名コンビ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。
ただし変わり種ミュージカルです。
SNSを題材にし、若者の自殺や孤独を扱っています。
主演のベン・プラットはブロードウェイ版の初代主役。
脇を固めるのは、オスカー女優のジュリアン・ムーア、エイミー・アダムス。2人とも今でもお綺麗ですがお歳をとられました。
ベンの歌を聴いているうち、不覚にも熱い涙がこぼれました。
エンドロールには若者の自殺防止の電話番号が載っているのが印象的でした。
◇ストーリー
エヴァンは友達がいない。セラピーを受け、治療のために書いた自分あての手紙(Dear Evan Hansen)を、同級生のコナーが取り上げて持ち去る。コナーは自殺。コナーの両親は彼が持っていた手紙を遺書と思い2人が親友であると思い込んだ。エヴァンはコナーの両親に思いやりから嘘をつき親友のふりをしてしまう・・・
監督:スティーヴン・チョボスキー
出演:ベン・プラット、ケイトリン・デヴァー、ジュリアン・ムーア、エイミー・アダムス
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