今週、1泊2日の人間ドックに行ってきました。
私の行った病院は受付順で受検番号が順番に振られます。
人間ドックの2日間、前後に同じ人を見ながら、
各検査室前に番号順に並んで座り過ごすわけです。
私の次の番号の人は、
咳こそしてないが、やたら大声でむせってるおじさんでした。
私はいつも本を読んで検査待ちの時間つぶしをするのですが、
この人の声がうるさくて本に集中できませんでした。
で、初日のいくつかの検査が終わって、次の検査を待ってるとき、
医師がこのおじさんに駆け寄って、小声で何かを話し始めました。
傍らで聞いていたら、トンデモナイ話をしていた。
このおじさん、検査で肺に異常が見つかったらしいんだな。
しかもこの人、職場で発生したコロナ感染者の濃厚接触者として、
数日前まで自宅待機していたことを検査室で白状したとか。
おいおいおい・・・
この人間ドックでは、検査前2週間の期間に、
感染者もしくは濃厚接触者だった人は受検できないルールです。
だから、受付時にそれに該当しない旨の誓約書を出すことになっています。
どうやらこのおじさん、ウソの申告をして人間ドックを受けていたようなんです。
やたらむせってたのは、コロナに感染してたから?
この感染疑惑者は、検査が強制中断となり、帰宅させられました。
一人分空けていたとはいえ、
半日以上隣に座らされていた私は大丈夫なんだろうな?
むせってたときマスクはしてたけど・・・
検査機器や施設の間接接触とかは?
その後、医療関係者からは何の話もなかった。
どこで感染したかわからないなんて言う感染者がいるけど、
案外、こういう自分勝手な虚言者が近くにいるのかもしれないですね。
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