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2021年09月26日19:27

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俺は『共感性羞恥』らしい

いつも見ているYoutubeの動画があるんだけど、メンバーがたまに仮装して、なんだか変なキャラクターを演じながら料理を作ったりDIYしたりという動画を撮ってる。
それを見るとどうしょうもなく恥ずかしくていたたまれなくて、いつも動画を消すか見ないようにスキップしたりするんだけど、今日はたまたま『こういう人もいるよ』と書き込んだところ、『共感性羞恥ですね』と教えてくれた人がいた。

『共感性羞恥』とはいかなるものなのか? 調べてみたところ、

「共感性羞恥とは、笑われる、叱られる、勘違いに気付いていないといった、他人が恥をかいている様子を見ると、あたかも、自分がそうされているように恥ずかしくなる感情のことをいいます。例えば、テレビ番組の罰ゲームで笑われている人を見る、カラオケで音痴の人の歌を聴く、お笑い芸人の“スベり”を見る、などです。

これらは、多くの人が『恥ずかしい』と感じる場面ではありますが、共感性羞恥が高いと『テレビを消してしまう』『その場から離れてしまう』など、いたたまれない感情が強すぎて、それを避けるために何らかの言動・行動に結び付くこともままあります」

感じる原因としては、「共感性羞恥とは言葉の通り、『羞恥心に共感する』という心の状態なので、そもそも、本人の羞恥心が強い、分かりやすくいえば、『恥ずかしがり』なことが一つの原因といえます。

この性質はもともとの気質である場合もありますが、それに加えて、かつて、自分自身が羞恥を感じた場面と当時の心理状態が今でも自分の苦しみや不快感情につながっている、つまり『過去の傷つき体験』が要因となっている場合もあります」

過去に壮絶ないじめを体験して、人の目が気になる、笑い声が聞こえると自分が笑われている気がして、いたたまれなくなる、落ち着かなくなるなど、PTSDな俺は、多分過去のつまづきから自己肯定感がなく、自己否定ばかりしてきた(されてきた)。

通りがかりの女子高校生に『きもい』『気持ち悪い』白い目で見られる、唾を吐きかけられるなどされた時そうした人の目に怯え、30代になっても、急いで帰って布団にくるまってショックと悲しさと苦しさと悔しさで泣いていた。
そんな過去の自分が、今の自分を形成しているわけだけど、今は逆に体を鍛えて自信もある程度取り戻して、毎日楽しい毎日を過ごすことができてる。
それでも、過去のトラウマが完全に消えたわけじゃあない。
共感性羞恥は過去の自分が抱えた、心の問題の1つなんだろうな。

他人が失敗→自分まで恥ずかしく…「共感性羞恥」とは? どう付き合うべき?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab792b74cc7b721a7ff96e24badce5cae1ebf7b


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