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2021年09月02日06:08

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旧1万円札の偽造札が見つかったそうだ

お札を変えるのは偽造防止の為。奇しくも数日前、旧1万円札の偽造札が見つかったとのこと。しかも、かなり精密で素人では判別は難しいらしい。でも、なぜか番号が実際にないものなのでそこで偽札とわかるようになっている。不思議である。それ以外がほぼ本物と思われるのに何故、わざと実在しない番号にしたかだ?
穿った見方をするとまず偽札制作の技術力を試したかったのかとさえ思ってしまう。透かしもしっかり入っていたらしい。今のお札も今回変わるお札もホログラムが入っている。特に変わるお札にはホログラムがたくさんついている。これは完全に偽造防止目的である。
デザインだが昭和の人は平成の紙幣を安っぽい(特に大きさが縮小された)と批判していたので当然、今回も予想通りに平成の方々が(令和は)安っぽいと批判が多い。要は自分たちの時代が一番良かったという心理が作用しているのだろう。どうせ2年もしないうちに慣れると思うが。
ちなみに10,000の文字を大きく表示したのは海外からの人が判別しやすいためだそうだ。今でもお札の端にはアラビア数字は表記されているが海外の人だとパッと見では現行の表記では1,000も10,000見分けがつかなったかもしれない。少なくとも「壱万円」「五千円」「千円」は読めないはず。デザインより実用性ということなのだろう。

■新1万円札の実物を初披露、流通は24年度上期めど
(朝日新聞デジタル - 09月01日 20:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6651536
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