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2021年08月18日23:20

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【雑記/GAME】引きこもりの盆休み その2

消化ゲーその2。
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■Subnautica 〜生存を賭けて、深海を征く〜

ホロライブ3期生・宝鐘マリンのゲーム実況見て一目惚れ。
もともとはSteam版だったけどPS4版も出ていたのでセール狙って購入。
が、あとあとSwitch版があること、しかも次回作同梱版であることに気づく。
まあグラ的にもPS版でよかったなぁと思う、

『Subnautica サブノーティカ』 リリーストレイラー(PS4)


あらすじ。
いつかの遠い未来。外宇宙探索として大半を海で覆われた惑星を訪れる。
しかし突如母船を襲った原因不明の事故により、母船は惑星へと不時着。
脱出ポッドで辛くも難を逃れたものの、周囲は見渡す限りの海、海、海。
近くに墜ちた母船も、もう空へと舞い上がることはできないだろう。
しかし諦めるわけにはいかない。
目的はこの惑星からの脱出。手がかりを求め、広大な海原へと足を踏み出す。

トレーラーの通りだけど、探索・収集・クラフトの三要素のオープンワールド型の
アドベンチャーゲーム。
まあ海が舞台になっている、MineCraftやArkのようなタイプのゲームだね。
マイクラはちょっと違う気もするけど。

海を舞台なだけあって、海中の描写がきめ細やかで雰囲気がいいんだわ。
アレだね。海洋系ドキュメンタリーで見たヤツ、大体そのまんま。
浅瀬のサンゴ礁では差し込む陽光と色とりどりのサンゴの美しさが魅了する。
海藻の生い茂った海域では、若干淀んで見通しの利かない点なんぞまさにそのまま。
少し深い海域では、陽光の加減も変わって深い青色に染まった世界に。
ホント見ていて飽きなかった。

んで。物語が進行するにつれて、より深い所へと潜っていく必要があるんだけど、
その物語の雰囲気と、潜っていく深海の世界が絶妙にマッチしていて、
物凄い冒険をしている!って感覚が出ていてすごい楽しかった。
若干ネタバレチックにはなるけど、この星を脱出するためには、
深海にある、とある遺物を探索する必要があるんよ。
でも深海なんて当然明かりもなく、奇妙な姿形した生物が徘徊してるもんなのよ。
そういった畏怖と好奇心を誘う世界に、生存を賭けて謎を解明するために訪れる。
もう雰囲気バリバリじゃないですか!テンション上がらないわけがない。
ゲームの描写と目的がこうもマッチしていて、雰囲気もなにまで全て楽しめるゲームは
本当に久々やったね。


若干気になった点は以下。

ストーリーはマイルストーン的に主要イベントが置かれてるくらいで、
そこまではどういう手番を踏もうが基本的に自由。
・・・なんだけど、結構わかりにくくて主要イベントに辿り着くまで結構時間かかる。
だもんで基本のんびり進めるゲームだと思わんと辛い。せっかちは禁物。
最初はわかりやすいんだよ。●●を作らなきゃいけないね、次これ作らなきゃね、とか。
やるべきことが大体明白だし、次これやったほうがいいねってのもわかりやすい。
けど大体一式揃ってくると、アレ?こっからなにすんの?になる。
多分深海500m辺りまで潜れるようになったくらいかなぁ・・・。
迷ったよー、大分迷ったよー。デッドゾーンに足突っ込んで死にかけたりとかねー。
(デッドゾーン:いわゆるプレイエリア外。強力な敵がわんさかいてすぐ死ねる)

中盤以降は集めた情報をキッチリ見ておかないと、大体目的地迷子になる。
仮に情報を見ても、明確にここが目的地とは言われないので、
自発的に探索しよう!とか攻略サイト見ようと思わん限り、
まず延々とさ迷うことになるんでねぇか。
そこら辺のガイドラインの敷き方は、もう少しいい形を考えてほしかったかな。

あと基本的には逃げゲーであること。真っ当な武器ないんよ、このゲーム。
厳密にはある。まあナイフが1種類だけな。
一応倒せなくはないけれど、敵さんはリスポーンもするので徒労に終わる。
倒せてもいい所人間サイズの中型生物までだね。実際やったけどそれが限界だわ。
大型生物に喧嘩売るなんて以ての外。倒す前に死ぬのが関の山。
だもんで基本的には迂回迂回のルート選択になるので、割と手間がいる。
普通でもめんどいから、特に武闘派の人にはちょっと不満な点かもしれないね。

最後。
乗り物の「プローンスーツ」が結構スタック(地形ハマリ)しやすい。
二足歩行でかなり深い深度まで潜れる超★万能スーツ様。
でも細かい段差で引っかかるのか、よく進めなくなるし、ジャンプもできずにハマる。
グラップリングツールで無理やり移動するとかしないと、全く動けなくなることが。
しかもこれが多発するのが、深海の最終目的地。
オイオイ、ハマったらどうやって帰れってんだ、とツッコミたくなった。
コレなかったらよかったねぇ・・・。

まあ幾つか気になる点はあっても、それ以上にゲームの雰囲気を楽しめた。
クラフトゲーが苦にならない人にはぜひおすすめしたいね。
結構前に正式版リリースされてるゲームだから、バグフィックスもされてるし、
非常に楽しくプレイできると思うよ。
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