mixiユーザー(id:3570727)
2021年07月22日00:46
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ﾟДﾟ) ＜ 3 Lovers (３ラヴァーズ)
日本人と韓国人は東京五輪に興味薄、最も楽しみにしているのはインド人＝中国メディア
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インドそうなん？
映画関連のツイートしか追っかけてないから、五輪云々の話全然聞こえてこないんだけど、そもそもインド人の中でスポーツ全般に関心のあるのってどれくらいいるんだろな？ あの人たち、ほとんどはクリケットばかりに盛り上がるからなあ…話してると、こっちの話に合わせてくれてノセてくれるけどさ(日本在住のインド人と、インド在住のインド人だとそれはそれで温度差があるでしょうけど)。
前に、近所のインドレストランに集まってくるネパール人たちは世界陸上の中継でやたら盛り上がってるスポーツマンたちばかりだったけど、まあ、映画好きの人たち(少数派)とスポーツ好きな人たち(家族で空手とかやってる)はクッキリ別れてたなあ…。どの層に聞いたかで、答えの方向が変わりそ。
で、ネパール人とかはオリンピックへの興味はどれくらいナーン？
3 Lovers (３ラヴァーズ) 2012年 103分(105分とも)
主演 ニーラジ・バラル ＆ プリヤンカ・カールキー
監督 スレーシュ・ダルパン・ポカーレル
"夢はきっと叶うわ…きっといつか、夢に私を呼ぶ人が現れるのよ"
https:/
カトマンズの人気モデル ディヤ・カールキーは、22才の誕生日を迎えていた。
長年外国移住したままの両親からネット経由でお祝いされたディヤだったが、なぜずっと帰ってこないのかを両親に尋ねると、２人はこう語り出す…「幼い頃のお前には、予知夢の力があった。司祭に『22才までは離れて過ごさないと、不幸が起こる』と警告されたために仕方なく海外移住したんだ。でももうその期限が来たから、すぐ帰郷してお祝いするよ」そう言われて両親との再会を待ち望むディヤだったが、ここ最近見ず知らずの男性から名前を呼ばれ続ける夢を見ていた…。
同じ頃、ベルギー育ちのネパール人青年アディティヤ(通称アディ)がカトマンズにやって来て、毎日を面白楽しく過ごしていたのだが、ベルギーにいる叔父から「お前の結婚相手を決めたから」と言われて困惑。身を固める気もないアディは、友人たちにそのことを愚痴っていると「じゃあ、誰だったら気にいるんだ。試しにこの人気モデルを口説いてみろよ」とノセられてその気になり、早速ディヤの元へと走る。
しかし、距離を縮めていくこの２人を見た、ディヤの大ファンのギャング デーヴの手下ラッキーは…。
主な登場人物 ()内は役者名
ディヤ・カールキー (プリヤンカ・カールキー) 本編主人公の人気モデル。22才。カトマンズにて、従妹のイーシャと共に暮らしている。
デーヴ・シュレスタ (デーヴ・シュレスタ) ディヤの大ファンのギャング。彼女に近づく連中を誰彼構わず攻撃し、ディヤにつきまとうストーカー(スポンサーでもある？)。
ロッキー ディヤの大ファン。デーヴによって大怪我を負わされる。
イーシャ (プージャー・シャルマー) ディヤの従妹でラッキーの恋人。今は亡き母と共に長年ディヤのカトマンズでの家族として生活していた。
ラッキー (ディレンドラ・ターパ) 体目的でイーシャに近づく、デーヴの手下のギャングメンバー。
シェーカル ディヤの父親。娘をカトマンズに置いて海外で生活している。
ディヤの母親
ジヤ アディティヤのガールフレンド(の１人)。
アディティヤ (ニーラジ・バラル) 通称アディ。本編のもう一方の主人公。ベルギー育ちのNRN(在外ネパール人)で、ネパールに一時帰国している恋多き青年(でも本気になると一途)。
アディティヤの親友
アディティヤの叔父 シェーカルの仕事仲間。アディティヤとディヤの婚約を決める。
ディリップ・ラーヤマジー (本人 / 友情出演) カトマンズの有名男優。チンピラに絡まれたアディたちを助ける。
アディティヤの父親
挿入歌 Suntali Mai (スンタリ・マイ)
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2005年度ミス・ティーン・ネパールのプリヤンカ・カールキー映画デビュー作となる、ロマンス映画。
タイトルに反して(…と言うか、タイトルから予想したほどには)三角関係が強調される恋愛劇になってはいないで、基本は主人公ディヤとNRNのアディとの恋愛が話の中心。そこにディヤの予知夢による悪夢的未来の伏線、ディヤを狙うギャングボス デーヴの暗躍がラストに向けて展開する所なんかは、それなりにサスペンス要素もあるけれど…な感じの映画。
前に見たスレーシュ・ダルパン・ポカーレル監督作と共通して、音楽シーンの演出は堅実かつノリノリなんだけど、物語構成自体がなんとなく大雑把なのがまあ…。
冒頭から、ファッションモデル出身のプリヤンカ・カールキーをお披露目する気満々なファッションショーで始まり、セレブな純情モデルのフレンドリーさをこれでもかとアピールする。インド映画「Fashion(ファッション)」的なお話かと思ってると、主人公ディヤの予知夢から始まる恋愛劇にシフトするし、悪役デーヴの喧嘩アクションや、恋のお相手アディのクリシュナ神話的なチャラ男的活躍が順々に説明される所なんかは、丁寧で律儀な展開。その分、恋愛劇の進行がのんびりしていて、後半のディヤの裏切りからその真相を暴くアクションシーンなんかは、そのあおりを受けてやや駆け足気味。サスペンスの展開なんかは「そんなんありかーーーーーい！」と言いたくなる強引さが目立ってしまう感じ。
本作の顔とも言えるディヤを演じて映画デビューとなったプリヤンカ・カールキーは、1987年カトマンズ生まれ。
05年度ミス・ティーン・ネパールに選ばれ、モデル、VJとして活動している中で、TVショーやTVドラマ出演、米国の小規模映画企画に参加したのち、本作で正式に映画＆主演デビューして、OFA(Online Filmykhabar Award)人気新人女優賞を獲得。14年には、大ヒット作「Jholay」でINFA人気女優賞を、「Nai Nabhannu La 2」でNEFTA助演女優賞他多数の映画賞を獲得し、「Aawaran」ではタイトルソングも担当して歌手デビューも果たしている。以降、ネパール映画界や芸能界にて人気の女優兼歌手兼ダンサーとして活躍中。
知り合いのネパール人に「今、ネパールではナムラター・シュレスタじゃなくて、プリヤンカ・カールキーの方が人気なんだよ！ インドのプリヤンカも有名だけど、ネパールのプリヤンカで覚えてね!!」とか言われて、枠役出演作「Classic(クラシック)」に次いで見たのが本作なんですが…ふぅむ。立ち居振る舞いは慣れた感じだけど、なんとなく表情芝居が固い気がするのはデビュー作故か、単純に撮り方の問題か。役柄が、実生活と同じ人気モデルの役ってことで、ある程度やりやすいようにはしてるのだろうけども。どっちかと言うと、本作で同じく映画デビューとなったイーシャ役のプージャー・シャルマーの方が印象的に見えるワタス。
まあ、セレブな暮らししてるわりには「握手してください」「サインください」「写真いいですか」と言われて「喜んで」と全員に応対するわ、アディが「コーヒーでも一緒にどう？」と言われて付き合っちゃうわ、わりとフレンドリー＆無警戒＆誰とでもすぐ友達になってしまう姿で描かれてるのは、ロマンス劇主人公としてのポジティブ面の描写なんだろうけど、庶民と距離が近いトップモデルって言う願望的なキャラ付けが嫌味に見えない、って点だけでもプリヤンカさんの演技力の冴えが効いてるってことですかねえ。ラストの強引展開ではほぼ空気だったのが残念な点だけど、殺し合いしている男たちを翻弄する美女っぷりが全編に渡ってアピールされまくってるって意味では、直球企画を受けてしっかり自分の立ち位置を確保しているプリヤンカさんという人の強さが見えるよう…な？
挿入歌 I Love You... (アイ・ラブ・ユー…)
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＊あれ？ 他のネパール映画と違って湖(池？)がわりと茶色い…。
挿入歌 Just Chill (刺激的に行こうゼ)
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受賞歴
OFA (Online Filmykhabar Awards) 人気デビュー女優賞(プリヤンカ・カールキー)
・3 Lovers を一言で斬る！
「ディヤのストーカー デーヴが部屋中に飾ってあるディヤのピンナップに語りかけるシーンに、なんで『美女と野獣』のテーマ曲そっくりのBGMがかかるねん(…わかりやすすぎるわぁ)」
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インドそうなん？
映画関連のツイートしか追っかけてないから、五輪云々の話全然聞こえてこないんだけど、そもそもインド人の中でスポーツ全般に関心のあるのってどれくらいいるんだろな？ あの人たち、ほとんどはクリケットばかりに盛り上がるからなあ…話してると、こっちの話に合わせてくれてノセてくれるけどさ(日本在住のインド人と、インド在住のインド人だとそれはそれで温度差があるでしょうけど)。
前に、近所のインドレストランに集まってくるネパール人たちは世界陸上の中継でやたら盛り上がってるスポーツマンたちばかりだったけど、まあ、映画好きの人たち(少数派)とスポーツ好きな人たち(家族で空手とかやってる)はクッキリ別れてたなあ…。どの層に聞いたかで、答えの方向が変わりそ。
で、ネパール人とかはオリンピックへの興味はどれくらいナーン？
3 Lovers (３ラヴァーズ) 2012年 103分(105分とも)
主演 ニーラジ・バラル ＆ プリヤンカ・カールキー
監督 スレーシュ・ダルパン・ポカーレル
"夢はきっと叶うわ…きっといつか、夢に私を呼ぶ人が現れるのよ"
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カトマンズの人気モデル ディヤ・カールキーは、22才の誕生日を迎えていた。
長年外国移住したままの両親からネット経由でお祝いされたディヤだったが、なぜずっと帰ってこないのかを両親に尋ねると、２人はこう語り出す…「幼い頃のお前には、予知夢の力があった。司祭に『22才までは離れて過ごさないと、不幸が起こる』と警告されたために仕方なく海外移住したんだ。でももうその期限が来たから、すぐ帰郷してお祝いするよ」そう言われて両親との再会を待ち望むディヤだったが、ここ最近見ず知らずの男性から名前を呼ばれ続ける夢を見ていた…。
同じ頃、ベルギー育ちのネパール人青年アディティヤ(通称アディ)がカトマンズにやって来て、毎日を面白楽しく過ごしていたのだが、ベルギーにいる叔父から「お前の結婚相手を決めたから」と言われて困惑。身を固める気もないアディは、友人たちにそのことを愚痴っていると「じゃあ、誰だったら気にいるんだ。試しにこの人気モデルを口説いてみろよ」とノセられてその気になり、早速ディヤの元へと走る。
しかし、距離を縮めていくこの２人を見た、ディヤの大ファンのギャング デーヴの手下ラッキーは…。
主な登場人物 ()内は役者名
ディヤ・カールキー (プリヤンカ・カールキー) 本編主人公の人気モデル。22才。カトマンズにて、従妹のイーシャと共に暮らしている。
デーヴ・シュレスタ (デーヴ・シュレスタ) ディヤの大ファンのギャング。彼女に近づく連中を誰彼構わず攻撃し、ディヤにつきまとうストーカー(スポンサーでもある？)。
ロッキー ディヤの大ファン。デーヴによって大怪我を負わされる。
イーシャ (プージャー・シャルマー) ディヤの従妹でラッキーの恋人。今は亡き母と共に長年ディヤのカトマンズでの家族として生活していた。
ラッキー (ディレンドラ・ターパ) 体目的でイーシャに近づく、デーヴの手下のギャングメンバー。
シェーカル ディヤの父親。娘をカトマンズに置いて海外で生活している。
ディヤの母親
ジヤ アディティヤのガールフレンド(の１人)。
アディティヤ (ニーラジ・バラル) 通称アディ。本編のもう一方の主人公。ベルギー育ちのNRN(在外ネパール人)で、ネパールに一時帰国している恋多き青年(でも本気になると一途)。
アディティヤの親友
アディティヤの叔父 シェーカルの仕事仲間。アディティヤとディヤの婚約を決める。
ディリップ・ラーヤマジー (本人 / 友情出演) カトマンズの有名男優。チンピラに絡まれたアディたちを助ける。
アディティヤの父親
挿入歌 Suntali Mai (スンタリ・マイ)
https:/
2005年度ミス・ティーン・ネパールのプリヤンカ・カールキー映画デビュー作となる、ロマンス映画。
タイトルに反して(…と言うか、タイトルから予想したほどには)三角関係が強調される恋愛劇になってはいないで、基本は主人公ディヤとNRNのアディとの恋愛が話の中心。そこにディヤの予知夢による悪夢的未来の伏線、ディヤを狙うギャングボス デーヴの暗躍がラストに向けて展開する所なんかは、それなりにサスペンス要素もあるけれど…な感じの映画。
前に見たスレーシュ・ダルパン・ポカーレル監督作と共通して、音楽シーンの演出は堅実かつノリノリなんだけど、物語構成自体がなんとなく大雑把なのがまあ…。
冒頭から、ファッションモデル出身のプリヤンカ・カールキーをお披露目する気満々なファッションショーで始まり、セレブな純情モデルのフレンドリーさをこれでもかとアピールする。インド映画「Fashion(ファッション)」的なお話かと思ってると、主人公ディヤの予知夢から始まる恋愛劇にシフトするし、悪役デーヴの喧嘩アクションや、恋のお相手アディのクリシュナ神話的なチャラ男的活躍が順々に説明される所なんかは、丁寧で律儀な展開。その分、恋愛劇の進行がのんびりしていて、後半のディヤの裏切りからその真相を暴くアクションシーンなんかは、そのあおりを受けてやや駆け足気味。サスペンスの展開なんかは「そんなんありかーーーーーい！」と言いたくなる強引さが目立ってしまう感じ。
本作の顔とも言えるディヤを演じて映画デビューとなったプリヤンカ・カールキーは、1987年カトマンズ生まれ。
05年度ミス・ティーン・ネパールに選ばれ、モデル、VJとして活動している中で、TVショーやTVドラマ出演、米国の小規模映画企画に参加したのち、本作で正式に映画＆主演デビューして、OFA(Online Filmykhabar Award)人気新人女優賞を獲得。14年には、大ヒット作「Jholay」でINFA人気女優賞を、「Nai Nabhannu La 2」でNEFTA助演女優賞他多数の映画賞を獲得し、「Aawaran」ではタイトルソングも担当して歌手デビューも果たしている。以降、ネパール映画界や芸能界にて人気の女優兼歌手兼ダンサーとして活躍中。
知り合いのネパール人に「今、ネパールではナムラター・シュレスタじゃなくて、プリヤンカ・カールキーの方が人気なんだよ！ インドのプリヤンカも有名だけど、ネパールのプリヤンカで覚えてね!!」とか言われて、枠役出演作「Classic(クラシック)」に次いで見たのが本作なんですが…ふぅむ。立ち居振る舞いは慣れた感じだけど、なんとなく表情芝居が固い気がするのはデビュー作故か、単純に撮り方の問題か。役柄が、実生活と同じ人気モデルの役ってことで、ある程度やりやすいようにはしてるのだろうけども。どっちかと言うと、本作で同じく映画デビューとなったイーシャ役のプージャー・シャルマーの方が印象的に見えるワタス。
まあ、セレブな暮らししてるわりには「握手してください」「サインください」「写真いいですか」と言われて「喜んで」と全員に応対するわ、アディが「コーヒーでも一緒にどう？」と言われて付き合っちゃうわ、わりとフレンドリー＆無警戒＆誰とでもすぐ友達になってしまう姿で描かれてるのは、ロマンス劇主人公としてのポジティブ面の描写なんだろうけど、庶民と距離が近いトップモデルって言う願望的なキャラ付けが嫌味に見えない、って点だけでもプリヤンカさんの演技力の冴えが効いてるってことですかねえ。ラストの強引展開ではほぼ空気だったのが残念な点だけど、殺し合いしている男たちを翻弄する美女っぷりが全編に渡ってアピールされまくってるって意味では、直球企画を受けてしっかり自分の立ち位置を確保しているプリヤンカさんという人の強さが見えるよう…な？
挿入歌 I Love You... (アイ・ラブ・ユー…)
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＊あれ？ 他のネパール映画と違って湖(池？)がわりと茶色い…。
挿入歌 Just Chill (刺激的に行こうゼ)
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受賞歴
OFA (Online Filmykhabar Awards) 人気デビュー女優賞(プリヤンカ・カールキー)
・3 Lovers を一言で斬る！
「ディヤのストーカー デーヴが部屋中に飾ってあるディヤのピンナップに語りかけるシーンに、なんで『美女と野獣』のテーマ曲そっくりのBGMがかかるねん(…わかりやすすぎるわぁ)」
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