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2021年05月02日18:43

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突っ込まれた…やられましたねぇ

先週の日曜日に部屋の片づけをしていたらバイクの音が聞こえた。外は晴れ。日差しがあるが気温は七度くらい。「うーん、半日くらい出るか。この間行った山の中の修道院くらいまで」直行直帰すれば二時間くらいの行程である。あちこち回って、行って帰って四時間くらいを目安に…
昼近く、冬装備で確か十一時くらいに出発したと思う。アイフェルという国立公園地域にある修道院。ここら辺の気温が七度くらいと言う事はあそこらへんは最悪四度くらい。しかしそこまでの道がちょうどいい山道で景色もいい。ナビに入力して出発。
オートバイ用のナビ…オフロードも使うようになっているのか油断をするととんでもない道に案内される。怪しいと思ったら道路標識をよく見るようにしないと、オートバイ進入禁止道路に導かれる。それに、砂利道や、やけに歩行者の多い散歩道に誘導される。散歩道だけど、バイクの進入は禁止されていない。最徐行で通り抜ける。
目的地の修道院。コロナのせいで区画があちこち閉鎖されている。土産物店も入店制限。
ちょろっと見回って三十分程いたのだろうか。帰ることにする。
陽が出ていたせいかたくさんのオートバイとすれ違う。
信号のない交差点に差し掛かった。おいら左折。交差点の向こう側に赤い車が見える…直進車かね。国道の交通が途絶えたので、側道から国道に入るおいらは交差点進入。対向車の赤い車は動かない。ではこのまま…交差点を離れるために加速しようという時に、その赤い車に突っ込まれました。道路にひっくり返るおいら。バイクは勢いで路肩へ流れる。
体の異常をチェックして立ち上がる。幸いけがはないようだ。しかし…バイクは車に突っ込まれたおかげで右側シリンダーヘッド部分に損傷を受け、エンジンはかかるがオイル漏れを起こしている。記憶にないのだが左側のシリンダーヘッド部分には土が食い込んでいる。近くにいた人たちが大丈夫かと寄ってきてくれる。…保険を使うので警察を呼んでもらえますか?伝えてもう一度体のチェック。異状はなさそうである。赤い車の運転手は七十半ばくらいの女性であった。おいら、その人を見るまではかなり頭に血が上っていた。手袋を地面にたたきつけ考えがまとまらなかったのを覚えている。でもその女性を見てから、なぜかとても落ち着いて話ができた。先方と、その同乗者にもけがはなさそうであった。警察が来て現場検証の結果、先方の進路妨害と言う事でおいらにはおとがめなし。後は保険会社に任すとしてレッカーを呼びその場を離れた。
去年はバイクの故障でシーズン丸々つぶし、今年は事故でシーズンを丸々なくしそうである。
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