僕はエンジンがかかるのが遅い
感覚的に軌道に乗るのが遅い
勿論例外もあるけど
自分の趣味の中で模型やら読書やらは本当にノルまで時間がかかる
かからない時もある
特に読書なんかは水に潜るのに似ていて
息止めて頑張ってるとだんだん読めるようになって
しばらく読まないと面倒になってしまう
最近漫画もそうなってきた
一話はさっくり読めるが単行本が面倒になる
読まなきゃて思うと特に
少しだけ話を脱線
つくみず先生の新作
「シメジシミュレーション(以下シメジ)」の2巻を読みました
前作の「少女終末旅行」の僕らの生活視点を変えてる感じが好きだった
なので今作の「シメジ」は平和でちょとおかしな話が微妙だったけど
2巻は良かった
あたまにシメジが生えた子、生まれながら目玉焼きが乗っかてる子
凄く変なんだけど。ま、いっかて思えてしまう
なんとなく「ぼのぼの」に近いかなぁ
ただこの作家さんあまり知らないけど生きる意味を見つけた人は
呪いにかかったように不自由な気がする
それが無くなった時(例えば地図を描く人が描いた地図を落としたり)
最初は落ち込んだりするけど
ま、いっかて自由になる感じがする
今作はそれが強く出て良かった
さてどうも相変わらずプライベートで顔を上げると落ち込むんだけどさ
歩きスマホすれば人は見ないし
首を45度下を見れば人の顔は見なくて済む
物理的にはね
好きな本とかゲームとか空想世界には入ればメンタル楽と気が付いた
ぼんやり昔からそういった感覚はあったけどさ
なんていうか実感?が出来た
本を読めるように本の世界に潜れるようにならんとな
城を作らないと
現実はしんどいよホールデン
君のように若くないと生きる事自体が諦めな気もしてきたよ
さて本を読む時間を作りましょ
BGM
なし
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