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2021年06月04日23:08

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名奉行 遠山の金さん(松方弘樹)第5シリーズにエバタン

第5シリーズ
第1話「桜吹雪が泣いた! 」(1993年)
※時代劇専門チャンネル

エバタンは渡り中間の仁吉。

伊勢屋久左衛門(民賢さん)と南海屋徳兵衛(小林勝彦)
筆頭与力の岩見内膳(内田勝正)と黒幕の老中森谷美濃守(青木義朗)
そして、渡り中間エバタン。
この悪人らが問屋組合を廃して、
江戸の品を一手に牛耳る算段をしている。
それを嗅ぎ付けた勘定奉行、小田但馬守。

笹木辰之進(布施明)が芝居小屋の小道具置き場に火をつけている。
「これで遠山もお終いだ」
瞬く間に燃え広がる芝居小屋。

その芝居小屋にお忍びで見物に来ていた小野但馬守。
渡り中間のエバタンに連れられて逃げる。
しかしそこは出口ではなかった。
「お前間違えたな!」

「間違いちゃいねーよ、地獄に落ちな!」
エバタンは棒で小野但馬を殴りつけると
火の海の中へ蹴り飛ばした。

江戸城。
問屋組合についての幕閣の会議。のはずだったが、
「芝居小屋の夜の出し物は、蝋燭など火を扱うので
危ないとあれほど言ったのに。お前のせいだ!」
と老中の青木さんがご立腹。
遠山(松方弘樹)が許可したからこうなったんだと
金さんは謹慎を命じられる。
しかしこれで自由に身動きがとれる!

小田但馬は今度の会議で
何か重大な発表をするはずだったらしい。
それも天下を揺るがすような大事件を。。

小野但馬を芝居小屋に誘ったエバタンが怪しい。

焼け跡を調べている役人と金さん。
それを覗いているエバタンは金さんに目をつける。
「ん?何モンだ、あいつは」

歩いている金さんにぶつかっていくエバタン。
「どこに目をつけてるんだ、この三下!」
エバタンは金さんの煙草入れを手に入れた。

屋形船、悪人たちが密談中。

「実は、金公という遊び人が北町を煽っていまして」(エバタン)

まさか、遠山側の人間では!?

「ええ、私もそう思いましてね。
でね、その遊び人からこいつを掏り取ったんだ。
これで一芝居打打てますぜ」(エバタン)

翌日、筆頭与力の内田さんが役人たちに
「火つけの現場にこの財布が落ちていた(煙草入れ)
金公という遊び人が下手人だ」



悪人らは遠山を殺して下手人を布施明に仕立てて
始末することにした。

昔、ある誤解で金さんを恨んでいた布施明。
誤解が解けて改心する。
金さんの代わりに悪人たちの呼び出しに出向き射られる。

金さん登場。
ラス立ち、福ちゃんいた。

エバタンは短刀を持って構えながら後ろに下がる。
そして金さんと対決。
二回叩かれてひっくり返る。
立ち上がろうとしたけど
なかなか動けずに力尽きる。

お白州。

エバタンは布施明と共謀して
勘定奉行を焼死させたことを問われる。

「とんでもございませんお奉行さま、
お世話になった勘定奉行さまに
何でそのようなことができましょう」

金次はエバタンが盗んだ煙草入れで
罠にはまったと言っている(松方

「あしは知りませんね」

金さんはもう来ている(松方

エバタンは膝立ちでキョトン。

桜吹雪
エバタンはビックリして後ろに倒れそうになる。
そしてうなだれる。

内田さんは切腹。
エバタン、民賢さん、小林さんは打ち首獄門。
他は終生遠島。
老中、青木さんの罪には触れず。

布施明は放火したので火あぶりの刑だが、
金さんの身代わりになり、悪人を捕縛するのを手伝ったので
罪一等を減ずる。と温情を掛ける。
しかし、布施明は陰腹を切っていた。
目の見えない明の奥さんが連れてこられる。
金さんは奥さんに

「布施明は奥さんの目を治すために、
なれない火薬を使って爆発した」

??

ちょっと何言ってるか分からない。。

(2021年3月20日)

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