大邱市が裏ルートでファイザー社のワクチン入手→詐欺でした
https://mona-news.com/archives/85985174.html
・大邸のクォンヨンジン市長は野党所属。
・新型コロナの初期において、宗教団体によるクラスター発生に直面。これを抑え込むことに成功し、評価を受けた。
・先月のムン大統領の訪米で、アメリカから韓国へのワクチン供与が決定。
・供与を実績として誇る大統領府に対して、クォン市長は「政府が自力でワクチンを獲得できなかったのは情けない」と批判。物議を醸す。
・アメリカから供与されるワクチンが、アメリカでは使用されていないジョンソン&ジョンソンと発覚。
・「なぜアメリカで主流のファイザーではないのか」「残り物を押し付けられたのではないか」と、野党が政権批判。
・当てつけのようなタイミングで、クォン市長が「市が独自ルートでファイザーワクチンを確保した」と表明。
・が、ファイザーは大邸市との契約を否定。
・ワクチンを巡っては 民間業者による詐欺事件が頻発していたことから、大邸の件も詐欺の可能性が浮上。
・クォン市長は釈明に追われる。
コロナ対策で評価を上げた首長が、さらに評価をあげようとスタンドプレーに走って、そこでつまずく。ありがちといえば、ありがちなパターン。
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