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2021年05月01日07:27

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【風佳】アヤメの月のご挨拶(2021/05/01)

新緑の若葉の色がどんどん膨らみ、山が笑っているように見えるこの頃ですが、皆さまにはお元氣にお過ごしでしょうか。
ゴールデン・ウィークとは言うものの、外出自粛要請のため、近場で穏やかにお過ごしの方も多いかと思います。

昨年に引き続いての「断捨離第二弾」を打ち出している方もいらっしゃいます。
感染予防や密には気を配りつつも、爽やかな風と新緑の美しい季節も愛でたいものですね。

さて今月は、青空に舞う“鯉のぼり”とセットで語られる、アヤメ(ショウブ)についてお伝えします。

--*--*--

今年は植物の力を、少し違う角度から皆さまにお伝えすべく、「花言葉」や「誕生花」を追いかけています。
季節を感じつつ、身近に咲く花々を楽しんでいただければ幸いです。
(『花言葉・花贈り』『花言葉「花図鑑」』他、引用・参照)

■5月:アヤメ(アイリス)■

アヤメ(アイリス)全般の花言葉は「よい便り」「メッセージ」「希望」です。

ジャーマンアイリスの花言葉は「燃える思い」「情熱」。
カキツバタの花言葉は「幸せは必ずくる」。
ハナショウブの花言葉は「うれしい知らせ」「優しい心」「優雅」。

英語の花言葉は「message(伝言、メッセージ)」「hope(希望)」「faith(信頼)」
「friendship(友情)」「wisdom(知恵、賢さ)」です。

開花時期は5月で、アヤメ(アイリス)は4月17日、5月5日、5月10日、6月6日の誕生花です。

「あやめ」の名は、古くはサトイモ科のショウブ(菖蒲)を指した語で、現在のアヤメ(文目)は「はなあやめ」と呼ばれていました。
現在、アヤメ(文目)以外のハナショウブ(花菖蒲)やカキツバタ(杜若、燕子花)もアヤメと呼称する習慣が一般的になっています。

とはいえ、少し注意してみると、花の形、葉の形、生えている場所の違いなど、見分けられるものです。
そんな違いを追いかけてみるのも、おもしろいですね。

属名の学名「Iris(アイリス)」は、ギリシャ語で「虹」を意味し、虹のようにさまざまな色の美しい花を咲かせることに由来するといわれます。

花言葉の「よい便り」「メッセージ」は、虹を渡って届けられる便りにちなむもの(虹の女神イリスのギリシア神話)で、アヤメ(アイリス)属に共通する花言葉です。

--*--*--

先日、ジャーマンアイリスを生けていた玄関で、今まで気づかなかった、その香り高さに驚きました。
「よい便り」というのは、そう思って受け取れる心のゆとりや感性が大事だと、改めて感じた次第です。

どうぞ過ごしやすい新緑の季節を「よい便り」を楽しみながら、お元氣にお過ごしくださいませ。

皆さまにお会いできることを心より楽しみに、ご連絡をお待ちしています。

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麻野由佳(yuka-asano@mui.biglobe.ne.jp)
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