「回復する」というのは、語弊があるかな?
本来の自分の視力じゃない視力を診断されていた、ってのが正しいかも。
しかし、眼科の診断だし、疑いもしなかった。
酷い眼精疲労と、眼精疲労からの頭痛が、それが原因だったなんんて、微塵も思っていなかった^^;
自分は数年前まで、梅田とか難波の、コンタクトを格安販売してくれるようなところでばかりコンタクトを作っていた。
眼科は当然そこのショップに併設されている眼科なんで、診断は、流れ作業。
気分はベルトコンベアで作られる機械部品w
しかし、それに関して疑問にすら感じたことはなかった。
視力は年々低下。
裸眼視力は、0.1を遥かに下回り、コンタクトの度数はついに、右-6.00、左-4.75。
このまま視力低下したら見えなくなったりするのか?!
まさかなw
程度にしか思っていなかった^^;
キッカケは、去年の11月から車を運転しだしたことだった。
昼間の運転は特に問題ないのだが、夜になると、光という光の全てが、花火のように見える。
ネットで転がってる写真を拾ってきたんだが、これに近い感じ
自分の場合、こんなに綺麗にボヤーっと広がっているのではなく、もっと斑点を繋げたような広がり方で、「花火」のほうが近い。
いや、恐ろしくて運転できません^^;
最初にコレに遭遇した日、平均40kmくらいの超のろのろ運転で這う這うの体で帰宅。
翌日、眼科行きましたヾ(・ω・`;)ノ
今までの、梅田や難波の格安眼科ではなく、頻繁に通える圏内の眼科をGoogle先生にお聞きしてw
ちょうど駅前の眼科が、「眼精疲労対策」も謳ってたんで、常日頃悩まされている眼精疲労と頭痛も対策してもらえればなぁ〜程度の気持ちで、そこへ。
http://www.nishiharaganka.com/
↑興味のある方は見てみて
光が花火に見える現象は、「スターバースト」といって、レーシックをした人がそこそこな確率でなる現象と似ているものだった。
角膜に細かい傷がたくさんできていて、その傷から入った光の線が目の中で無数の光の筋になって網膜でぶつかるせいで、光を斑点のようにとらえることで花火のように見えていたらしい。
点眼薬で、傷を治せば治るってことだった。
ただ、3週間くらいはかかるそうで^^;
なんでそんなに傷がいっぱい出来ていたかというと。
極度のドライアイが原因。
目薬は頻繁に指していてドライアイ対策はしていたはずなのに、そんなドライアイになっている自覚はなかった。。。orz
なんでそんなに極度のドライアイだったかというと。
コンタクトの度数が合っていなかったのが原因。
なにぃ!Σ(゜д゜lll)
更に悪くなっていたのかー!!!
って、思ったら、逆!
え?! 逆?!(゜д゜lll)Ξ(lll゜д゜)
実は度数がきつすぎた!(゜д゜lll)Ξ(lll゜д゜)
目が眼精疲労を起こしている状態だと見えづらくなる → それを視力の低下と勘違いして度数を上げる → 度数がキツいんで目が無理をするので更に眼精疲労が悪化する → 益々見えづらくなる → 更なる視力の低下と勘違いして度数を上げる → 眼精疲労が悪化 ・・・
という負のスパイラル。
日頃、眼精疲労とそれによる頭痛に悩まされてる人は、コレの可能性が大だそうです!
眼科を変えてみてください!
お安いコンタクトに釣られて、儲かればOKな流れ作業眼科では、コレを悪化させるだけです。
で、1〜2週間は見えづらいです、と釘を刺されて、右-5.00、左-4.00に度数を変更。
確かに最初のうちは無茶苦茶見えづらかった。
本当にコレで見えるようになるのか半信半疑なくらい見えづらかった^^;
が、1週間ほどしたら、全く気にならなくなり、いつしかすっかり慣れていた。
スターバースト現症も診断されていたとおり3週間ほどで改善。
その間は夜に車の運転はせず、夜になると、ベランダから外の夜景を見ながら光の反射を確かめたw
その後は、3か月間、同じ度数のコンタクトを使用して検査、を繰り返している。
一昨日の検査では、右-4.25、左-3.25まで改善。
まだ視力は安定しておらず、更に改善するらしい。
この眼科にくる前につけてた、右-6.00、左-4.75って・・・(((゜д゜lll)))
今や、眼精疲労や頭痛は、ほとんど無い。
(スマホ触りすぎるとたまになるけど、肩こりが原因かも?)
特別な薬を使ったりしたわけでもないのに、視力が回復するなんて、夢にも思わなかった。
しかも、これからまだ回復する可能性があるなんて。
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