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2021年05月25日12:48

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AERAと朝日新聞の、広告出稿を停止してもいいね・・旅行会社さん

その分、ネット広告に回せばいい。

■もはや「感染」ツアー? JTBが販売開始した“コロナ感染補償つき”東京五輪観戦ツアーの中身
(AERA dot. - 05月25日 12:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6530124もはや「感染」ツアー? JTBが販売開始した“コロナ感染補償つき”東京五輪観戦ツアーの中身 2
2021年05月25日 12:10 AERA dot.

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写真JTB トラベルゲート有楽町(撮影/岩下明日香)
JTB トラベルゲート有楽町(撮影/岩下明日香)
 24日、東京五輪の開幕まであと60日となった。だが、いまだ東京都は新型コロナウイルスの緊急事態宣言の真っただ中にあり、五輪開催には不安の声が絶えない。そんな中、旅行代理店のJTBは五輪の公式観戦ツアーの販売を開始した。1人450万円(18泊19日)の豪華プランもあり、なんとコロナに感染した場合の保険もセットで付いてくるという。五輪の開催自体が危ぶまれるなかで、この時期に感染補償までつけたツアーの販売を始めたのは一体なぜか。JTBを直撃した。

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 JTBの公式観戦ツアーの目玉は、7月22日〜8月9日まで毎日のように人気競技を観戦できる18泊19日のプラン。7月23日の開会式に始まり、柔道、体操、水泳、テニス、陸上、卓球、サッカー、野球などの主要競技を毎日観戦、そして8月8日の閉会式まで堪能できる。

 ホテルは東京・新宿の京王プラザホテルで、最高価格は1人450万円!(2名1室、プレミアグランスイート)。食事は付いていない。他にも、「5種目観戦堪能プラン!」(6泊7日、50万8千円)や1競技観戦でラグジュアリーホテルに宿泊するプラン(2泊3日、12万1千円)などがある。

 これだけの金額を払っても観戦したい人はいるだろうが、政治的にも五輪開催の是非が議論されている時期に、なぜ観客ありきを前提としたツアー商品を販売したのか。JTBの広報担当者はこう答えた。

「五輪関連に限らず、(コロナ禍でも)これまでも国内旅行商品を販売してきました。弊社は東京2020大会のパートナーでもあり、大会が開催するとなっている以上は貢献していく方針です。お客さまに対しては、感染症対策の順守を説明し、ご了承いただいたうえで販売しています」

 感染症対策は、大会組織委員会によるガイドラインに従うとしているが、具体的な中身はまだ決まっていないという。ツアー参加者に事前にPCR検査を受けてもらうかなど、具体的な対応も未定だ。

 この商品のもう一つの特徴は、もしツアー中にコロナに感染した場合、「一時金」として3万円が支払われる保険がセットになっていることだ。ツアー期間中に旅行者、または同行者が発症した場合と、旅行が終了した日から14日以内に旅行者本人が発症した場合に支払われる。ただし、旅行代金は戻ってこない。

「取消料の規定に基づき、ツアー参加後のコロナの発症については、旅行代金の返金はなく、コロナ一時金の3万円のみになります」(同)

 例えば、18泊19日のプラン(450万円)で1日目に感染が発覚して競技が観戦できなかったとしても、ツアー代金は返金されない。2名1室のプランなので、基本的に同室者も濃厚接触者となり、最悪の場合、ペアで900万円近く損をする可能性もある。予約枠の人数や販売状況も確認したが、「公表していない」(同)という。

 JTBだけではない。旅行代理店の東武トップツアーズでは、24日から公式観戦ツアーの「抽選」の受け付けを始めている。

「(開幕まで)日にちが迫っていますので、抽選の受け付けは開始しないと間に合わない状況です。ただ、有観客での開催が正式に決定した後に抽選を行います」(同社広報担当者)

 コロナ禍での五輪開催についてはこうコメントした。

「(組織委員会やIOCに対して)感染状況や医療環境を踏まえた判断を優先願いたいと考えます。開催ありきではなく、開催される場合にはスポンサー企業として大会の運営を支援します」(同)

 JTB、東武トップツアーズともに東京五輪の旅行部門における公式スポンサーだ。公式観戦ツアーは、東京五輪・パラリンピックのオフィシャルパートナーのみが販売可能となっている。残るもう1社のオフィシャルパートナーである、KNT−CTホールディングス(近畿日本ツーリスト・クラブツーリズム)は、現在販売を見合わせている。

「5月31日までは緊急事態宣言が出ているという状況を踏まえ、宣言が明ければ6月1日にツアーの告知、8日から発売を予定しております。仮に宣言が延長された場合には、別途スケジュールを再検討します」(同社広報担当者)

 4月末、組織委員会の橋本聖子会長は「無観客という覚悟は持っている」と会見で述べている。にもかかわらず、旅行会社は“観客ありき”で高額な観戦ツアーの販売をスタートした。それも「感染補償」までセットにして……。これが「感染ツアー」になってしまったら元も子もない。(取材・文=AERA dot.編集部・岩下明日香)

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