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2021年05月11日19:12

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台湾のWHO会合出欠は米中冷戦の前哨戦

台湾のWHO会合出席、中国が悪意により妨害=台湾外交部
2021年5月11日4:55

[台北 11日 ロイター] - 台湾外交部(外務省)の歐江安(ジョアン・オウ)報道官は11日、台湾が世界保健機関(WHO)の会議に参加することを中国が「悪意」により妨害しており、人々の健康よりも政治を優先していると非難した。

主要7カ国(G7)は24日から開催される世界保健総会に台湾が参加するよう求めているが、中国は阻止する方針を示唆している。中国の華春瑩外務省報道局長は10日の記者会見で、台湾が国際機関への加盟を望むなら中国の一部であることを受け入れる必要があると述べた。

歐氏は中国がうそをついて国際社会を欺こうとしていると述べ「台湾がWHOの技術的な会合に参加できないのは中国の悪意による妨害が主な理由だ」と主張した。

「また健康や人権よりも政治を優先する中国の専制的な振る舞いを示している」と語った。

WHOや他の国際機関で台湾市民を代表するのは民主的に選ばれた政府だけで中国ではないと強調した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-taiwan-idJPKBN2CS0RP
>主要7カ国(G7)は24日から開催される世界保健総会に台湾が参加するよう求めているが、中国は阻止する方針を示唆している。

習近平は北京五輪が終わるまで台湾に侵攻しないでしょう。
でも、すでに前哨戦は始まっています。

米中は、台湾のWHO会合出欠をかけて、互いに第三国を自陣営に引き込もうとしています。
一帯一路政策で借金漬けになっている小国は、中共に逆らう事は出来ません^^;

中国、一帯一路で融資増
責任巡り米欧と対立
2020年11月3日 2:00
展途上国の債務問題を巡り、米欧先進国と中国は対立している。米欧は、広域経済圏構想「一帯一路」に沿って中国が各国に不透明な過剰融資を実施してきたと批判する。これに対して、中国は「発展途上国はもともと多くの借金を抱えている」と「中国責任論」に反発している。(抜粋)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65781370S0A101C2FF8000/

多数決で決定されたら、中共側が有利です。
2週間でどこまで挽回出来るか、注目です。
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