先程、録画していたテレ東のガイヤの夜明けを観ていたら、冷凍食品の特集をやっていました。
オムニバスで2つの事例をやってましたが、2番目に出てきたローソンの冷凍食品の話が面白かったです。
ローソンは今、「スイーツのローソン」を意識していて、竹増社長も「店の半分位、スイーツにして、『コンビニのスイーツ屋』化してもいい」と強化している程です。
そこでこの度、「冷凍してもすぐ食べられるスイーツ」を販売する事になり、冷凍食品の担当者が全国の有名店から候補を募り、何店か取り寄せ、試食をしたのですが、なかなかすぐに食べられるのが見つからなかったのですが、北千住に工場を持つ洋菓子屋が、冷凍しても凍らないクリームを開発し、アップルパイを作ったとの事で、責任者の林氏に提案しました。すると「もっとパリパリ感があった方がいい」と指摘があり、層を27層から64層に増やしてOKを取り付けたそうです。
リンゴの大きさも少し大きくし、インパクトを出すようにして、販売する事になったそうです。他にも2種類の冷凍スイーツが店頭に並んだそうです。
話題性も十分なので、今度あったら買って食べたいと思いましたね。
もう一つの事例は味の素で、新たなシューマイを開発する舞台裏でした。
今、冷凍食品は業務用と家庭用の比率で、コロナの巣ごもり需要で家庭用が業務用を逆転したと事で、今後、益々、競争が激しくなると言っていましたね。
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