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2021年03月27日23:06

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第5262話  意思を持った肌着

今週は庵野さんのドキュメントがすごく話題になって、ボクも見ておもしろかったんですけど。
悲しい一報が。
「シン・ウルトラマン」公開延期・・・コロナの影響で制作に遅れが出てしまったって。
その割にはグッズはかなり出ちゃってますよね。
ソフビにフィギュアに、大丈夫なんですか?
今後もいろいろ出ると思うけど、グッズばかり出ちゃって何か色々グッズでネタバレみたいなことは起きはしないですよね。
え?そいつのソフビも出るんか?とかさ。
エヴァは延期が一月ぐらいでなんとかなったけど、ウルトラマンはどうなるんだろ。
マーヴェルの「ブラックウィドウ」の宙ぶらりん感の方が不憫ですけども。
いい子で待ってます、って来週ゴジラ対コングの欧米と中国の公開じゃねえか、
だーかーらー、なんで中国が先なんだよ、あれかスポンサーの問題か。
納得いかんわぁ。

どうも、ともんじょです。

悪い人の映画を見よう。
この間読んだ小説の影響ですね。
良い人間ではない人物が主人公の話を見てみたいと思って選んだのが、
「トレーニングデイ」です。
2001年公開の映画です、有名な作品だけど見ていなかった。
好きな「デンゼル・ワシントン」が主演の作品なんだけど。
しかもこれでオスカーの主演男優賞まで受賞しているんです。
ロサンゼルス市警の麻薬捜査官になったジェイクはベテランの刑事アロンゾと組むことになります。
しかし、このアロンゾっていう刑事は絵にかいた悪徳警官であり、ジェイクはアロンゾに翻弄されそうになりますが、刑事として正義感を持ってアロンゾに向き合おうとします。
このアロンゾがデンゼル・ワシントンです。
目の前のちょっとした犯罪は見逃したり、ヤクの売人と出来ていたり、正しいことだけでは捜査官は務まらない、狼を倒すことを出来るのは狼だけだとアロンゾはジェイクに説くんですけど。
やっぱりジェイクはそれに従うことができません。
そして、とうとう後戻りのできないところまで事態が悪化していきジェイクも巻き込まれていきます。
これは刑事1日目に起きたってずいぶんと災難な一日ですよ、けどね、ジェイクの正義感はだからこそアロンゾにほだされることなく立ち向かえたんだと思います。
これが日にちをかけてゆっくりゆっくり侵食されていったらアロンゾと手を組んでいたかもしれません。
出てきて数分で不快な思いをさせてこいつ嫌いだわぁ〜って思わせるデンゼル・ワシントンさんはさすがですね。
大抵の悪徳刑事って良い人なの?悪い人なの?どっちなの?って見る側に考えさせるけど、
これは一切その片鱗は見せずにただ悪いムカツク奴になっていて、意外とこういう話ってなかったな思いましたよ。
あれですね、次は日本版トレーニングデイっていっても過言ではない映画を見てみるかな。
これまでずっと避けてきた「孤狼の血」の映画版を見てみようかな。
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