mixiユーザー(id:12923117)
2021年03月02日11:14
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『ステージ・マザー』感想
〜ひょんなことからゲイバーを再建することになったごく普通の主婦の希望と友情を描いた人間ドラマ。テキサスの田舎町に住む主婦メイベリンは、長い間疎遠だった息子リッキーの訃報を受け、リッキーの暮らしていたサンフランシスコへ向かう。そこで彼女は、リッキーのパートナーであるネイサンから、息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知らされる。リッキーは遺言もなく亡くなってしまったため、バーの経営権が母親であるメイベリンにあり、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚する。突然の展開に困惑するメイベリンは、息子が遺したゲイバーを再建するために立ち上がる〜＜映画.comさんより＞
しばらく自宅で『牯嶺街少年殺人事件』（無料配信）ばかり見ていたので、パァ〜っとしたものを観たくなり、やや遠出しちゃったけど、映画の日の昨日観賞。
�―个世掘ΑΑΑ屬海貘臂翩廚�？」とやや不安。
��起承転結の「承」で、すでに話が完結してしまってないか？
��あっ、ちょっと展開が広がった。
�い覆叩△覆鵑函�着地点はそこか〜い。
という作品です(笑)
こちらが期待したのは「ゲイバー再建の過程をゆっくり描いていってもらう」だったんですが・・・なんというか、あっという間のリフォーム、あっという間の踊り変更、あっという間の歌変更、あっという間の衣装変更で、あっという間にお客がわんさかって、オイオイ
メイベリンとネイサンとの軋轢も、すんなり解決。
えっ、えっ？
エリックっていうダンサーがいるんだけど、その仕事ゆえ、母親と上手くいってなくて・・・。
それを聞いたメイベリンが、エリックの母親の働いているレストランに行って、自分や自分の息子の事を話して彼女を説得するっていう場面があり→その後、母親がゲイバーに息子の姿を見にやってくるっていう展開で、ここ、めっちゃ感動するの。
で、せっかくの良きエピソードなんだから、もっと時間をかけて、感動を大きくすればいいのに、あっという間にその場面は終わってしまって・・・。えっ、えっ？
この作品、このパターン多いかも。
あえて、いろいろ、抑え目にしてる感じ。
余談なれど、テキサスってめっちゃ保守的な州なの？
そこからサンフランシスコに出て生活するって、やっぱり全然違う感じ〜？
エンディングは、意外な展開となってビックリ。
亡き息子のためのお店再建。でも、実は自分再建の物語だったみたいな。
※予告編
https:/
メイベリン役のジャッキー・ウィーバーさん『世界にひとつのプレイブック』は、もう一度見ないと思い出せない。
ネトフリの『バード・ボックス』が早く観たい。
ルーシー・リューさんも出てるんですが・・・あまり魅力的じゃなくて残念。
この作品のプロデューサーのJ・トッド・ハリスという人は 私が好きだった『 キッズ・オールライト 』に携わり、最近ではアーロン・ソーキンの 『 シカゴ７裁判 』 ではエグゼクティブプロデューサーを務めた方で・・・楽しませ方のコツは知ってるぞみたいな。
今作の製作がカナダっていうのも、ちょっとなるほどって思った。
悪い意味ではなく、一歩引いて描いているっていう感じがしたので〜。
深みはないですが、悪くないです。華やかな気分にも浸れます。3.5☆
しばらく自宅で『牯嶺街少年殺人事件』（無料配信）ばかり見ていたので、パァ〜っとしたものを観たくなり、やや遠出しちゃったけど、映画の日の昨日観賞。
�―个世掘ΑΑΑ屬海貘臂翩廚�？」とやや不安。
��起承転結の「承」で、すでに話が完結してしまってないか？
��あっ、ちょっと展開が広がった。
�い覆叩△覆鵑函�着地点はそこか〜い。
という作品です(笑)
こちらが期待したのは「ゲイバー再建の過程をゆっくり描いていってもらう」だったんですが・・・なんというか、あっという間のリフォーム、あっという間の踊り変更、あっという間の歌変更、あっという間の衣装変更で、あっという間にお客がわんさかって、オイオイ
メイベリンとネイサンとの軋轢も、すんなり解決。
えっ、えっ？
エリックっていうダンサーがいるんだけど、その仕事ゆえ、母親と上手くいってなくて・・・。
それを聞いたメイベリンが、エリックの母親の働いているレストランに行って、自分や自分の息子の事を話して彼女を説得するっていう場面があり→その後、母親がゲイバーに息子の姿を見にやってくるっていう展開で、ここ、めっちゃ感動するの。
で、せっかくの良きエピソードなんだから、もっと時間をかけて、感動を大きくすればいいのに、あっという間にその場面は終わってしまって・・・。えっ、えっ？
この作品、このパターン多いかも。
あえて、いろいろ、抑え目にしてる感じ。
余談なれど、テキサスってめっちゃ保守的な州なの？
そこからサンフランシスコに出て生活するって、やっぱり全然違う感じ〜？
エンディングは、意外な展開となってビックリ。
亡き息子のためのお店再建。でも、実は自分再建の物語だったみたいな。
※予告編
https:/
メイベリン役のジャッキー・ウィーバーさん『世界にひとつのプレイブック』は、もう一度見ないと思い出せない。
ネトフリの『バード・ボックス』が早く観たい。
ルーシー・リューさんも出てるんですが・・・あまり魅力的じゃなくて残念。
この作品のプロデューサーのJ・トッド・ハリスという人は 私が好きだった『 キッズ・オールライト 』に携わり、最近ではアーロン・ソーキンの 『 シカゴ７裁判 』 ではエグゼクティブプロデューサーを務めた方で・・・楽しませ方のコツは知ってるぞみたいな。
今作の製作がカナダっていうのも、ちょっとなるほどって思った。
悪い意味ではなく、一歩引いて描いているっていう感じがしたので〜。
深みはないですが、悪くないです。華やかな気分にも浸れます。3.5☆
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