mixiユーザー(id:5909009)

2020年09月10日09:56

49 view

今月買った本

先日、雑誌で紹介されていた本を買いました。
作家 阿部龍太郎も歴史小説のみならず、連載は、終了したが「安部龍太郎の眼差しは中国へ」と題し、月刊誌潮の8月号か連載された中国河西廻廊の紀行は、面白く読ませてもらった。佐藤優も「知の巨人」と言われるくらい優れた方で
本によっては、私の知識レベルをかなり超え読むのに
しんどいものもありますので、今回の対談は、買うまでは、
どうかな?と思いましたが、読み始めると目から鱗。

火縄銃に関して”種子島に漂着したポルトガル人に
よってはじめて日本にもたらされたと教えられていますが、歴史書を調べると売り込みに来たとか
秀吉が朝鮮出兵の目的が、明に攻め込み天皇を北京に移す計画だったこととか、徳川幕府が鎖国したことで日本が植民地にされなかった。また 神学的に踏み絵を踏んでも
キリスト教的に罪にならずカトリック教会の指導がおかしいその理由が詳しく書かれています。
習近平の一帯一路構想と大東亜戦争との
図式が近いとか森友学園といえば、国有財産払い下げについてにニュースになったが、籠池氏が目指したのは、国家神道の復活など掘り下げて説明されています。そうなれ安倍首相との関係もされに疑わしく感じます。
私の知らなかったことがいっぱい。
さらに靖国問題を提唱する議員の中で"宗教的に中立な追
悼施設”建設が叫ばられているが、そのことに対するリスク。
などなど面白い内容がいっぱいの本です。

2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する