もうだいぶ前になりますが、かなり早朝に家を出て、中央自動車道にのって諏訪湖へ行ったときのことをおもいだします。
その後、途中途中よって、飯田市まで行きました。
長野県を堪能した日でしたね。
この長野県が長寿日本一の県なんだそうです。
「長」だから覚えやすいですね。
なんでも白菜、レタスの生産量が全国一位、キャベツやトマトもトップクラスだそうです。
そして、県民の野菜の摂取率が高い、、
やはり野菜をとるのは健康につながるんでしょう。
またポリフェノールを含む赤ワインも健康に一役買っているようでう。
長寿日本一の長野県、秘訣は「適度な毒」 県民が実践する病気知らずの食事法とは
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/post-95630.php
長野県は白菜・レタスなどの生産量は全国1位、キャベツやトマトなども全国トップクラスです。
一方、野菜の摂取量も、男女とも全国第1位です。1日当たりの野菜摂取量の全国平均は301gに対して、長野県は379gです。一番少ない徳島県は245gなので、長野県の野菜摂取量はその1.5倍です。
ポリフェノールを含み、心臓病や、特に動脈硬化によいことが知られている赤ワインについても、長野県は地産地消の割合が高いことがわかっています。
ワインの原料であるブドウ、そしてワインの生産量共に、第1位は山梨県で、長野県はどちらも2位なのですが、山梨県は生産量の98.5%が出荷されていて、自県ではほとんど消費されていないのです(わずか1.5%)。
一方、長野県では生産量の12%が自県で消費されています。決して多い数字とは言えませんが、山梨県に比べると長野県は、ワインの地産地消の割合が8倍も高いのです。
それから、長野県には生産量全国第1位の食品が、野菜の他にもいくつかありますが、中でもダントツの全国第1位の食品が、発酵食品の味噌です。「信州味噌」は日本の全生産量の約半分を占めています。
さらにもう一つ、生産量全国第1位の食品なのが、キノコです。こちらは全国生産量の約3分の1を占めます。
味噌もキノコも、生産量だけでなく、人口当たりの消費量も長野県が全国第1位です。
中でもキノコの消費量は、全国平均の1.4倍、最も消費の少ない沖縄県の2.5倍近くとなっています。ここでも長野県は地産地消を実現できているのです。
なぜ味噌とキノコが身体によいかといえば、ポリアミンと呼ばれる物質を豊富に含むからです。このポリアミンは健康によく、特に老化防止に効果がある事が、最近、あきらかになっています。
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これからは長野県を見習って野菜中心の食生活を考えたいですね。。
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