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2021年02月09日17:06

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清水気功の歩み方 聖中心道上体の型



追加で動画を張り付けました。
同様の感動を与えるほどの肥田式を演じられたのは高木一行先生だけでした。
が、独学で肥田春充の動きを真似すると迷宮に迷い込みます。
また腹力に偏るとHSP・・・繊細過ぎる人格に陥ります。
HSPを中和させるには仙骨・尾骨の活性化が必須です。
独学で練習するなら伊藤式同体力以上に無いと思っていました。
仙骨を活性化させないと出来ない動きがあるから自己チェックできるんですね。
泊手のナイハンチの型も同様。

聖中心道上体の型は肥田式強健術。
聖中心道上体の型を行うとヘソ下拳一個分下の部分に力を集約する。
ポイントは3つ。

・自然体で立ち終始、意識して力を入れたり息を吐いたりしない。
・棒を軽く握り肘を伸ばしたまま挙げ、これ以上挙げると肩が動くという位置で肘を曲げて引き付ける。
・足幅、足の角度は狭いほうが凝縮感が強まるが重心が内くるぶしより前に落ちるように調整する。


これは単純に気持ちいいからやつてるだけですが、下丹田と仙骨を活性化させます。
肘を伸ばしたまま棒を挙げることで重心が前に移動し、次いで棒を引き付けることで背骨が伸びることで仙骨が反ることで力が下丹田に集まります。

昔はこの感覚を深めることに試行錯誤してましたが、今では仙骨と下腹部に手を当て「エネルギーチャージ」とするだけ。
数をかぞえるかわりに、十言神呪(とことのかじり)を十回となえる程度。

肥田式では腰腹同量というが下腹と仙骨は感情的に陰と陽に偏りセットで練習しないとヤバい気がする。



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