mixiユーザー(id:2476742)

2021年01月19日23:13

402 view

清水気功の歩み方 阿吽気功法


矢山式気功では空海の三密加持を現代版にアレンジしたのが阿吽気功法です。
これとは別に、百会と仙骨のチャクラをオープンして小周天を行う方法を阿吽小周天といいます。

阿吽気功法はチャクラオープンする技法ですが、「コロナ禍で辛い」「生きていくのが苦しい」という「この世界で生きているのは苦しい」という世界観のままではチャクラを開いて世界とつながる必要がありません。


歎異抄を広めた浄土真宗の清沢満之は、
「宗教とは主観的事実だ。神仏の存在が客観的に証明されたら信じるというのは宗教から最も遠い精神であり、神仏を求めずめにはおれなくなったとき、その人にとって神仏は主観的事実として存在するようになる」と述べています。

法然さんはこの世を否定し、若き日の日蓮さんはこの世を浄土に変えようとし、空海さんはこの身このままで仏となる即身成仏を提唱し、山崎弁栄さんと清沢満之さんは、わが心を弥陀の光で仏にしていただき、この世は阿弥陀如来で満ちた極楽浄土と悟らせていただくという、究極の世界観を持つにいたりました。

清沢満之さんに至っては病苦、家族との死別、不遇な環境、対人関係の軋轢と、苦難に満ちた短い生涯の中で衰退しかけた浄土真宗を近代化に導いています。

とりあえず「この世は素敵なところ。極楽浄土なり」という世界観にチューニングするのが、阿吽気功法であり、「世界はコロナ禍で満ちた生きずらい」と取り乱しているとき、小周天気功法が必要であり、音霊法は小周天と阿吽気功法の両方を兼ね備えてるっぽい。

『音霊の話』の見出しには、
「音は直ちに神である。この音に格合して霊々妙々の活作用を発揮させる万人の福音書」
とあるように、音霊法は病人にとっては健康法になり、健康な人には超能力開発法になる。

元気な時は阿吽気功法、静かにしたいときは音霊法と使い分け。





2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する