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2021年01月09日14:08

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コロナ禍による新しい模索

さてITmediaの記事ではこのような書き方でしたけれど、
毎日新聞の記事はなんだか後ろ向き気味を受ける

「あれ、みんな集まってる」 河野氏がオンライン記者会見で漏らした疑問のワケ
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210109/k00/00m/010/001000c

なんだろう…れっきとした報道の新聞社がこんなWEBコラムのようなタイトルを付けるなんて…あ、まぁ、それはいいんですが

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けテレワークに取り組んでいる河野太郎行政改革・国家公務員制度担当相が、8日の定例記者会見にオンラインで臨んだ。会見は順調に進んだが、記者側が会見室に集まっていたことに河野氏が疑問を呈し、ネット上でも「オンライン会見の意味がない」などの声が広がった。ちぐはぐな印象が残った会見の舞台裏とは。

 8日の会見では、ビデオ会議システム「Zoom」を使い、記者約20人が集まった内閣府の会見室と、河野氏が住む東京・赤坂の衆院議員宿舎をつないだ。河野氏は会見中「(記者が)それぞれZoomで入っていただけるのかと思っていた。会見室におそろいなので想定と違った」と驚いた様子を見せた。終了後もツイッターに、会見室の様子の写真とともに「あれ、先方はみんな集まってる」などと投稿したため、フォロワーらから「マスコミがついていけていない」などの投稿が相次いだ。ほぼ同時刻に隣室で、対面での記者会見をしていた平井卓也デジタル改革担当相も「(記者の)みなさんが集まるならばあまり効果はないと思う」と述べた。

目的は「大臣の隔離」、経緯伝わらず
 こうした指摘はいずれも、コロナ対策としての観点からだ。ただし今回のオンライン会見は、…(以下有料なら読める)


朝日新聞
河野氏、宿舎でリモート会見 出勤7割減へ「私も率先」
https://www.asahi.com/articles/ASP185FF1P18UTFK005.html

「明けましておめでとうございます。今年最初の記者会見がオンラインになり、コロナ禍を象徴する気がします」。河野太郎行政改革相は8日、閣議後の記者会見にオンライン形式で臨んだ。緊急事態宣言で首都圏1都3県に「出勤者数7割削減」を呼びかけるなか、自ら率先垂範したかたちだが、閣僚たちの対応はさまざまだ。

 河野氏の記者会見は、東京・赤坂の衆院議員宿舎と、永田町の庁舎の記者会見室をオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」でつなぐかたちで行われた。河野氏は首相官邸での閣議に出席した後に帰宅。20人ほどの記者たちは会見室で待ち受けた。

 会見が始まると、スクリーンに映し出された河野氏は「1都3県に7割出勤回避を目指していきたいということでなので私も率先してテレワーク(在宅勤務)でやっていきたい」と語り出した。

 記者たちは会見室の前方にセットされたマイクを通じて質問を投げかける。河野氏はリモート会見のねらいを問われ、「私がやることによって、私の所管する部局もテレワークをやりやすくなる部分があるのでは。まず、とりあえず、やってみる」。記者たちが会見室で参加していることには「そっちにみなさんが集まっているというのは、個人的には想定外でした」と語った。

 河野氏は国家公務員制度担当相も兼ねており、「1都3県での勤務は出勤7割回避を各府省に要請した」と強調。テレワークや交代勤務の推進で「霞が関のさまざまな問題を浮かび上がらせ、改善したい」と述べた。

 自らは宣言中、閣議や国会への…(以下 有料記事)


あの、朝日をもってしてもフラットに報じています
しかも、朝日の方が新聞記事っぽいタイトルっていうと妙な表現ですが、毎日新聞はなにか残念な気がします


テレ東ニュース(動画)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_218382/


河野行政改革担当大臣はきょうオンラインで記者会見を行い、
1都3県での緊急事態宣言の再発令に伴い、
自身もテレワークを率先して行うと意欲を示しました。

(河野行政改革担当大臣)
「今赤坂の議員宿舎の自分の部屋の居間におります。
 7割出勤回避を目指してほしいということなので
 私も率先してテレワークをやっていきたい」

河野大臣は
昨年末のシンガポール出張の自主隔離期間中であることなどから、
定例で行っている記者会見をオンライン形式で開催し、
赤坂にある議員宿舎からリモートで参加しました。

自主隔離期間は今月13日までですが、
その後も緊急事態宣言の期間中は国会や閣議などを除き、
可能な限りテレワークで執務にあたる考えです。

また、国家公務員制度の担当大臣として、
緊急事態宣言の対象となる1都3県で勤務する
国家公務員についても、
ローテーション勤務やテレワークの活用による
出勤率の7割削減を各省庁に要請したと発表しました。

河野大臣)
「私がテレワークをやることで
 私の所管部局もテレワークしやすくなるのでは。
 また、実際にテレワークをやることで
 霞が関におけるテレワークへの問題も認識できるようになるのでは。
 まずとりあえずやってみる」





河野大臣、議員宿舎からZoomで記者会見 報道陣に「記者の皆さんもオンラインで」と要望
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6371045
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