おじさまと猫6巻発売！

今日「おじさまと猫」の6巻を買いました。
(ネタバレ含みます)

今回はふくまる(猫)の周りのキャラクターの話
森山兄弟と日比野さんが沢山出てます

主人公神田冬樹さんはピアニスト世界トップ4の一人で
超イケおじ

才能がないと悩む森山先生への台詞

「私は容姿が良いでしょう
売れるのは所詮顔のおかげだと言われてきました」

「ですがこの容姿のおかげで聴いてもらえたんです」

「聴いてもらいなさい一人でも多くの人に」

「そしてその効力はいずれ消えてなくなります、それでも音楽の世界に立っていられたら本物ですよ」


神田冬樹カッケ〜!
でも、自分で容姿が良いと言ってしまうんだねww

確かに美しい、そして性格が良い

こんな人に生まれたかったな〜と思う

でも嫉妬むき出しの日比野さんや
心酔褒め殺しの雅人君も

この漫画の人達は自分にしかなれないとわかっていて
それでも神田さんのようになりたいと努力してて

みんな大好き

そしてふくまる、マリンちゃん可愛い
ペットはいてくれるだけで幸せにしてくれる

猫と人のほっこり、ほのぼの漫画と思いきや

人との関わり、嫉妬、挫折、葛藤もあり

その中に陽だまりのような神田さんの笑顔見ると

やっぱりこんな人になりたいと思ってしまう

これをドラマ化するのは非常に不安(笑)
アニメ化で良かったのでは？

帯のふくまる、ぬいぐるみにしか見えませんよ？
神木君の表現力に期待するしかない

本日は「おじさまと猫」の漫画が
自分へのご褒美でした。

とっても幸せな気持ちになれました。