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2020年12月02日15:48

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月25日)

日本シリーズ速報 先発は和田
11月25日 15時23分

プロ野球日本シリーズの速報です。
ソフトバンクは、きょう・25日に勝てば4年連続の日本一が決まります。
先発は、今シーズン8勝をあげ、リーグ優勝を決めた試合でも登板した、ベテランの和田。
プロ野球・日本シリーズの速報でした。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201125/5020007448.html

鹿屋 結婚50年祝い合同金婚式
11月25日 15時01分

ことしで結婚してから50年の夫婦を祝う合同の金婚式が鹿屋市で開かれ、参加者たちは会場に映し出された50年前の市内の写真を見ながら新婚の頃を懐かしんでいました。
合同の金婚式は、鹿屋市が毎年開いている市民になじみの深い催しで、会場のホテルには、ことしで結婚から50年となる夫婦、およそ130人が集まりました。
式ではまず、中西茂市長が「これからも強い愛情と絆でより一層すてきな関係を築いてください」と述べて、参加した夫婦1組ずつに賞状を手渡して祝いました。
これに対し、参加者を代表して後藤行章さんと仁子さんの夫妻が「感謝の気持ちを忘れず、仲よく励まし合いながらこれからの人生を送りたいと思います」とあいさつしました。
会場では50年前の町並みなどを収めた写真が映し出され、参加者たちは今は姿を消した婚姻届を出した市役所の建物や、買い物をした百貨店などを見て、時折うなずきながら新婚の頃を懐かしんでいました。
中西市長は「生涯1度のことなので、『開催してほしい』という声に応えようと、感染対策をして開催しました。これからも元気に過ごしてほしいです」と話していました。
参加した70代の夫婦は「思い出深い映像を見せて頂き感無量です。健康に留意しながらこれからも頑張っていきたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201125/5050012710.html

「潜水士」候補者の選考会
11月25日 14時18分

海難事故の際に溺れた人の救助にあたる「潜水士」の選考会が、北九州市で開かれました。
この選考会は、潜水士になるために必要な研修の受講者を選抜するもので、25日は第七管区海上保安本部管内の若手海上保安官14人が参加しました。
参加者はまず、握力や肺活量など基礎的な体力を測定しました。
続いて実技に移り、25メートルを息継ぎなしで泳ぐ「水平素もぐり」や、300メートルをクロールで泳ぐ速さなどの審査が行われました。
選ばれた候補者は、広島県呉市若葉町の海上保安大学校で行われるおよそ2か月の研修や国家試験を経て、最終的に潜水士になるということです。
海上保安本部によりますと、水中で救助活動を行う潜水士には高度な技術が求められ、現在、全国でも239人しかいないということです。
今回が2度目の挑戦となった福岡海上保安部の岡耶宏さん(22)は、「日々の訓練の成果を発揮することができたと思います。水泳を15年ほど続けてきたのでその能力を生かし、人命救助を通して人々の身体や心を救いたいと思っています」と話していました。
第7管区海上保安本部の川原達也救難課長は「潜水士は言葉が通じない水中で仕事をするので、技術や体力はもとより協調性も重要だ。救助される人の気持ちに寄り添える潜水士になってほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201125/5020007446.html

ブランドいちごの出荷始まる
11月25日 12時56分

宇城市では、特産のブランドいちごの出荷が始まっています。
宇城市や宇土市などでは、50軒の農家が、大粒で酸味と甘みのバランスがよく、香りが強い、「恋のぞみ」というブランド名のいちごの栽培に取り組んでいます。
このうち、宇城市小川町新田の坂田勝紀さんの農業用ハウスでも、25日午前6時ごろから収穫作業が行われました。
坂田さんは両親と一緒に、1粒35グラムほどに育った、真っ赤な実を傷つけないよう、1個ずつ丁寧に摘み取っていました。
JA熊本うきによりますと、ことしは9月下旬から10月中旬にかけて、雨が少なかった影響で生育がやや遅れ気味でしたが、その後、持ち直し、見た目、味ともに良好に仕上がっているということです。
坂田さんは「ことしも、とてもおいしいいちごができましたので、ぜひ多くの方に食べて頂きたいです。」と話していました。
恋のぞみの収穫は来年5月いっぱいまで続き、贈答用として、主に関東や関西へ向けて出荷されるほか、九州各県でも販売されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010657.html

宗像の養鶏場で鳥インフル検出
11月25日 12時26分

宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県は、この養鶏場のニワトリ9万羽余りの処分や周辺の消毒を進めています。
福岡県によりますと、24日、宗像市にある養鶏場の管理者から「ニワトリが相次いで死んだ」と連絡があり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
致死率が高い高病原性の疑いが強く、国で確定のための検査を行うということです。
これを受けて、県は、朝から、この養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽の処分や周辺の消毒を進めています。
さらに、福岡県の小川知事は、陸上自衛隊第4師団に災害派遣要請を行い、このあと午後1時から隊員らが処分するニワトリの捕獲や袋詰め、車両への運搬を行うということです。
また、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。
福岡県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてだということで、県は感染経路を調べています。
鳥インフルエンザウイルスは、11月、香川県内の養鶏場で相次いで確認されたほか、鹿児島県などで野鳥のふんからも検出されていて、農林水産省などが衛生管理の徹底などを呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010076.html

太宰府の恐喝 検察が有罪主張
11月25日 12時26分

太宰府市で女性に暴行して死亡させた罪などに問われている女の裁判で、先行して審理が進められている女性の夫から現金を脅し取ろうとした罪などについて、検察は有罪だと主張しました。
求刑については、今後開かれる傷害致死などの罪とあわせて行われます。
去年10月、太宰府市で、乗用車から高畑瑠美さん(当時36)の遺体が見つかった事件では、山本美幸被告(41)ら2人が、高畑さんに暴行して死亡させ、車に遺棄したほか、高畑さんの夫から現金を脅し取ろうとしたなどとして、傷害致死や恐喝の罪などに問われています。
裁判は、傷害致死などの罪と分けて、恐喝などの罪についての審理が先行して進められていて、25日、検察は山本被告について「自分の意のままになるよう、巧妙な手口で執ように金銭を要求した身勝手極まりない犯行だ」として、有罪だと主張しました。
一方の弁護側は改めて無罪を主張しました。
裁判所は、恐喝などの罪について、12月16日に有罪か無罪かの判断を示し、有罪の場合、求刑については、来年2月から、裁判員裁判で審理する傷害致死などの罪と合わせて行うことになります。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010075.html

農林水産省 専門家チーム派遣
11月25日 12時26分

宗像市の養鶏場で、致死率が高い高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、農林水産省は現地に専門家チームを派遣しました。
専門家チームは、従業員や車両の消毒といった衛生管理が徹底されていたかや周辺にウイルスを運ぶ野鳥が飛来する池や沼がないかなど、感染経路を調べます。
今シーズン、国内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは9例目で、このうち、香川県では11月5日以降、2週間あまりの間に8か所の養鶏場で相次いで検出されていて、国内では過去に例がない状況となっています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010074.html

海の玄関 新門司港で清掃活動
11月25日 12時26分

ことしも残すところ1か月あまりとなりました。
人の行き来が増える年末年始を前に、北九州市の海の玄関口、新門司港で地元の人たちが清掃活動を行いました。
この清掃活動は年末年始に帰省や観光で北九州市を訪れる人たちに気持ちよく過ごしてもらおうと毎年この時期に行われています。
このうち、新門司港と大阪や神戸を結ぶフェリー乗り場には地元の自治会や港湾関係の企業の従業員などおよそ300人が集まりました。
参加した人たちはごみ袋を手に周辺を歩き歩道や植え込みに捨てられたペットボトルやタバコの吸殻などのごみを拾っていました。
門司区役所によりますと、25日はおよそ45分で、2トントラック2台分のごみが集まったということです。
参加した門司区の88歳の男性は、「プラスチックのごみが多いと感じました。きれいになってよかったです」と話していました。
門司区役所総務企画課の鈴木建志係長は「帰省した人にはふるさとはいい街だなと、観光で来た人にも、北九州はきれいな街だなと改めて感じてほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010073.html

24歳警察官の自殺「公務災害」
11月25日 12時09分

3年前、熊本県警の24歳の男性警察官が自殺したのは長時間労働が原因だとして、民間企業の労災にあたる「公務災害」と認定されました。
遺族側は長時間労働が原因だとしています。
玉名警察署に勤務していた渡邊崇寿さん(当時24)は、3年前の9月、福岡県内で自殺しているのが見つかりました。
渡邉さんは高校卒業後県警に入り、交番勤務を経て、亡くなるおよそ5か月前に玉名警察署の刑事課に新人の刑事として配属されました。
遺族が熊本県警から開示された資料から労働時間を確認したところ、自殺直前の3か月間の時間外労働が1か月平均で138時間に達し、「過労死ライン」とされる80時間を大幅に超えていました。
遺族は去年9月、「公務災害」の認定を地方公務員災害補償基金の熊本県支部に申請し、今月13日付けで「公務災害」だと認められたということです。
遺族によりますと、本人の携帯には「明日も見えない」、「まじで疲れました」などと友人に宛てたLINEが残されていたということです。
母親の渡邊美智代さんは「大きな一歩であることは間違いないが、息子の名誉回復には至っていない。熊本県警は息子に謝罪してほしい」と話しています。
熊本県警察本部は「認定を真摯(しんし)に受け止める」としていて、近く幹部が遺族に謝罪する方針だということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010654.html

冬の味覚 ポンカンの収穫始まる
11月25日 12時07分

佐伯市では、冬の味覚として人気のポンカンの収穫が始まり、農家が作業に追われています
ポンカンは、酸味が少なく強い香りが特徴のかんきつ類で、大分県内では佐伯市を中心に南部で栽培が盛んに行われています。
佐伯市戸穴にある廣瀬幸正さんの農園では、およそ400本の木に実ったポンカンの収穫作業が今月20日から始まっています。
作業では、黄色く色づいた直径7センチほどのポンカンをはさみを使って1つずつ丁寧に摘み取っていて、23日は、およそ360キロ収穫したということです。
収穫したポンカンは、倉庫で1週間ほど貯蔵して熟成させたあと出荷するということです。
JAおおいた南部事業部によりますと、ことしは7月に続いた日照りの影響でサイズは小ぶりなものの、甘さは例年以上だということです。
廣瀬さんは「今年は糖度が高いので甘くておいしいと思う。これからの年末にかけて多くに人に食べてもらいたい」と話していました。
佐伯市のポンカンは来月上旬に収穫の最盛期を迎え、県内をはじめ、関西や関東方面に出荷されるということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201125/5070008430.html

宗像市の鳥インフル 処分開始
11月25日 12時05分

福岡県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県は、この養鶏場のニワトリ9万羽余りの処分や周辺の消毒を進めています。
福岡県によりますと24日、宗像市にある養鶏場の管理者から「ニワトリが相次いで死んだ」と連絡があり、検査の結果「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
致死率が高い高病原性の疑いが強く、国で確定のための検査を行うということです。
これを受けて県は25日朝から、この養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽の処分や周辺の消毒を進めています。
さらに、福岡県の小川知事は陸上自衛隊第4師団に災害派遣要請を行い、このあと午後1時から隊員らが、処分するニワトリの捕獲や袋詰め、車両への運搬を行うということです。
また、▽半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、▽半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。
福岡県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてだということで、県は感染経路を調べています。
鳥インフルエンザウイルスは、今月、香川県内の養鶏場で相次いで確認されたほか、鹿児島県などで野鳥のふんからも検出されていて、農林水産省などが衛生管理の徹底などを呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201125/5020007441.html

鹿島市で国が豪雨被害の災害査定
11月25日 12時03分

ことし7月の記録的な豪雨で被災した佐賀県内の農地や農道などについて、国が復旧に必要な費用を算出する「災害査定」が鹿島市で行われています。
7月の記録的な豪雨で、県内では農林水産関係だけで54億円を超える被害が出ました。
25日は被害状況を確認し、用水路など農業用設備の復旧にかかる費用を算出するため、農林水産省の災害査定官などが鹿島市の現場を訪れました。
農林水産省の担当者は、市の職員の説明を聞きながら用水路脇ののり面が崩落した現場などを視察し、復旧工事の設計が適切かどうかを確認していました。
一連の豪雨被害は政府が「激甚災害」に指定していて、復旧工事にかかる費用の9割ほどは国が補助する見通しです。
国による災害査定は、ことしいっぱい続き、鹿島市では本格的な復旧工事は早ければ2月末に始まる見通しだということです。
佐賀財務事務所の藤田誠司所長は「この数年、佐賀県の災害は大規模なものが多いので、国としてもきちんと対応していきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201125/5080007481.html

冬の味覚 ポンカンの収穫始まる
11月25日 11時55分

かんきつ類の生産が盛んな日南市で、冬の味覚として人気のポンカンの収穫作業が始まりました。
日南市宮浦地区の農家、福田紀行さんは、2ヘクタールの畑でポンカンを作っています。
ことしは例年より1週間ほど早い今月中旬から収穫が始まり、福田さんやパート従業員など合わせて10人が黄色く色づいた直径7、8センチほどの実を、1つずつハサミで切り取ったり手でもぎ取ったりしていました。
福田さんは「ことしは8月に雨が少なく、木にストレスがかかったことで糖度の高い、いいみかんになっていると思います。ぜひ、みなさんに食べてみてもらいたいです」と話していました。
日南市によりますと、市内では昨シーズン、96戸の農家がポンカンを栽培し生産量は合わせて780トンでした。
日南市のポンカンは、来年1月まで全国に出荷されるということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201125/5060007932.html

小学生のためのオーケストラ演奏
11月25日 11時55分

小学生たちに日本トップクラスの音楽家によるオーケストラの演奏を楽しんでもらおうというコンサートが24日、宮崎市のホールで開かれました。
このコンサートは、新型コロナウイルスの影響で中止になった宮崎国際音楽祭の代わりに国内トップクラスの音楽家を集めて開かれる特別公演「オータム・クラシック」の一環として開かれました。
コンサートは、県内の小学生を招待して行われる予定でしたが、休校した分の授業時間を確保するため会場へ出かける余裕がないなどとして、当日参加した学校はありませんでした。
それでも、もともと会場に来られない子どもたちのために収録も行うことにしていたため、予定どおり演奏が行われました。
演奏されたのは、映画のメイン・タイトルや、モーツァルトの名曲など7曲で、曲の合間にはクラシックに親しめるよう作曲者に関するエピソードなども紹介されていました。
コンサートの模様は、教育関係者専用のインターネットサイトを通じて、県内すべての小学校で来月1日以降の好きな時間に視聴できます。
「オータム・クラシック」の音楽監督を務めるバイオリニストの徳永二男さんは「コロナ禍で緊張を強いられている子どもたちが、音楽を通じて楽しい時間を過ごしてもらえれば」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201125/5060007930.html

ハウス栽培「大将季」収穫始まる
11月25日 11時54分

鹿児島県オリジナルのかんきつ類「大将季(だいまさき)」の収穫が始まり、いちき串木野市の農業用ハウスで、はさみ入れ式が行われました。
県のオリジナル品種として14年前に登録された「大将季」は、熊本県産の「デコポン」と同じ「不知火」というかんきつ類の仲間で、赤みがかった果肉や皮と、甘さや酸味のバランスが取れた味が特徴です。
このうち農業用ハウスで栽培されるものについては実が熟し始めていて、25日、いちき串木野市の西拓郎さんのハウスでは、収穫開始を祝うはさみ入れ式が行われました。
いちき串木野市などを管轄するJAさつま日置では、11人がおよそ250アールのハウスで栽培していて、式に集まったおよそ30人の関係者たちは、テープカットやはさみ入れをしたあと早速試食を行い、出来栄えを確かめていました。
ことしのハウス栽培の大将季は、長雨や猛暑、台風の影響で、出荷量はおよそ84トンと昨シーズンを下回る見込みですが、果実の大きさや糖度などは順調に仕上がっているということです。
収穫は来月にかけて続き、贈答用などとして東京や大阪にも出荷されます。
西さんは「1年かけて大事に育てたものが収穫できてうれしいです。食べていただき、少しでも元気になってほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201125/5050012709.html

一番のりの収穫作業本格化
11月25日 11時48分

のり養殖が盛んな玉名市沖の有明海で、今シーズンの「一番のり」の収穫が本格的に始まり、夜明け前から漁業者が摘み取り作業を行いました。
県北部の有明海ではのり養殖が盛んで、玉名市大浜町沖ではおよそ20軒の漁業者がのり養殖をしています。
先月18日から海中に固定した網に種付けをしたのりが、20センチほどに育ち収穫の時期を迎え、品質を保つため夜明け前から漁業者たちが作業を行っています。
このうち、漁港から500メートルほどの漁場では、専用の機械が網の下をくぐりながらのりを次々と摘み取っていました。
地元の大浜漁協によりますと、海中の栄養が少ない状態が続いているものの、のりは例年並みに順調に育っているということで、木山義人組合長は「品質のいいのりを収穫して消費者に届けたい」と話していました。
のりの収穫は来年の3月ごろまで続き、熊本県漁連によりますと、今シーズンは昨シーズン並みの8億2000万枚の生産を目標にしているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010655.html

山野太一投手 ヤクルトと仮契約
11月25日 11時40分

プロ野球ドラフト会議でヤクルトから指名を受けた、高川学園出身で東北福祉大の山野太一投手が、佐久長聖出身で東北福祉大の元山飛優内野手と共に球団と仮契約を結び、「即戦力として期待されていると思うので新人王を目標に頑張りたい」と意気込みを語りました。
高川学園高校出身の山野投手は、最速150キロのストレートとキレのあるスライダーが持ち味の左腕で、先月のドラフト会議でヤクルトから2位で指名されました。
佐久長聖高校出身の元山選手は、安定した守備力も高く評価され、今ドラフトでは大学球界ナンバーワンのショートと評価され、先月のドラフト会議でヤクルトから4位で指名されました。
山野投手と元山選手は、24日、宮城県仙台市青葉区中央1丁目の焼き肉店「叙々苑 仙台パルコ店」でヤクルトのスカウトと入団交渉を行い、山野選手は推定で、契約金7000万円、年俸1100万円で仮契約を結びました。
また、背番号は「21」に決まり、会見した山野投手は、「即戦力として期待されていると思うので、新人王を目標に頑張りたい。山野が投げれば安心できると言われるようなピッチャーになりたい」と意気込んでいました。
また、元山選手は契約金4000万円、年俸750万円で仮契約を結びました。
また、背番号は宮本慎也選手がつけていた「6」に決まり、会見した山野投手は、「背番号6は元山だと言われるように、自分の地位を確立したい」と意気込んでいました。
山野投手と元山選手は、来月1日、東京都のホテルで新人選手の入団発表に臨む予定です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201125/4060007758.html

宮崎市が喫煙所を試験的に閉鎖
11月25日 11時37分

宮崎市は、受動喫煙防止につなげようと、市の中心部にある橘通りとその周辺に設置している指定喫煙所12か所のうち3か所を25日からおよそ1か月間、試験的に閉鎖します。
25日は、宮崎市の廃棄物対策課の職員4人が3つの喫煙所の灰皿にふたをしていきました。
橘通りとその周辺の商店街には合わせて12か所の指定喫煙所がありますが、囲いなどはなく、たばこの煙が周囲に流れているため、市民から、その煙を吸い込む受動喫煙の問題を指摘する声が寄せられていました。
このため宮崎市は25日から、人の多く集まる「宮崎山形屋」前、「宮崎ナナイロ」前、「みやざきアートセンター」前の3か所をおよそ1か月間、試験的に閉鎖することにしました。
宮崎市では、この期間に閉鎖に関する市民の意見のほか、たばこの吸い殻のポイ捨てが増えないかなどを調べることにしています。
宮崎市廃棄物対策課の原俊一郎係長は「調査を踏まえたうえで、今後、喫煙所の撤去や移設などを検討し、よりよい街の環境作りに努めていきたい」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201125/5060007931.html

35年ぶり 新種のゴキブリ発見
11月25日 11時36分

鹿児島大学などの研究チームが新種のゴキブリ2種を南西諸島で発見しました。
国内での発見は35年ぶりで、2種とも人家に出入りせず、森の中に生息する種類だということです。
新たに発見されたのは森の中の朽ちた木の中などで生息するルリゴキブリ属の2種のゴキブリで、いずれも鹿児島県や沖縄県の南西諸島で見つかりました。
このうち、十島村の悪石島や奄美大島、それに徳之島などで見つかった1種はアカボシルリゴキブリ、沖縄県の与那国島で見つかったものはウスオビルリゴキブリと名付けられました。
発見した鹿児島大学農学部の坂巻祥孝准教授や静岡県の竜洋昆虫自然観察公園の研究者らによるチームでは、以前から南西諸島で調査を行っていて、DNA解析などから新種だと判明しました。
日本でゴキブリの新種が発見されるのは35年ぶりだということです。
坂巻准教授は「落ち葉を分解するなど森林を支える重要な役割を果たしている。また、特に古い種類でもあり、進化の歴史を調べるうえでも重要な発見だ」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201125/5050012707.html
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