太平洋戦争初期に日本の快進撃を支えたのは
別に指導部が優秀だったからではありません
パイロットの練度などの
「現場の腕力」
が 日本の快進撃を可能にしただけです
やがて ガダルカナルでの日本の疲弊を経て
1943年 エセックス級空母とヘルキャット戦闘機の登場によって
日本は急速に追い詰められていきました
ヘルキャット戦闘機のキルレシオは100倍を超えていました
つまり 日本軍がヘルキャット戦闘機1機を撃ち落とす間に
日本の軍用機は100機以上1機のヘルキャット戦闘機に撃墜されていたわけです
これと全く同じ事が 今の日本です
COVID-19初期の日本の致死率の低さは 別に日本政府が優れていたわけではなく
現場の医療スタッフの「腕力」で成し遂げられていたのです
しかし 病床数が逼迫すると
当然致死率は上がっていきます
私の日記に この事について説明しています
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977642910&owner_id=63904941&from=home_feed
なお悪いことに これから冬に入っていきます
冬は 元々コロナウイルス由来の季節性の風邪の流行期です
当然COVID-19の患者も爆発的に増えていきます
この後に及んでも 自民党はgo toの拡大延長を考えています
1月以降もGoTo延長を 自民、3次補正で菅首相に提言へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112701018&g=pol
もう今のご時世は
例え自宅通学であっても 学費を捻出するために
女子高生女子大生が 援助交際に走らないといけないところまで疲弊しています
私の言葉に嘘があるとお考えでしたら
教えてgooなどのQ&Aサイトの質問をご覧になってください
「人」と「人材」は 全く違うものです
「人材」を要請するための教育に 補正予算を回してでも
苦境にある高校生大学生を救済しないと
次の時代に「取り返しがつかない」未来しか待っていません
追記:
最後の海軍大将 井上成美提督の言葉です
「戦時中の陸軍について学びたければ 自民党を見ていたらいい
自民党がしていることが そのまま戦時中の陸軍がしていた事だ」
今もgo toに固執する自民党政権が
そのまま戦争末期の陸軍です
現場に必要なものを手配せず
「次の時代」についても一考だにせず
「民に金を使わせる」政策に固執して
現場や「次の世代」の疲弊を「見ようとしない」
2回目の1945年8月15日は
そう遠くないでしょう
■190大学、年度末に休退学増加を予想 コロナで生活苦
(朝日新聞デジタル - 11月29日 07:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6323800
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