「ぼくは負けたくない!」
勝負に挑む者は皆そう思う、けれど肉体が思うようについていけない、精神的プレッシャーで力が削がれる、といったところで負けるケースが圧倒的に多い中、コントレイルという少年馬くんは、能力を出すべくして出す「絶対に先頭に立つまで走る」「相手が追ってくる限り絶対に抜かせない」といった走る精神力がずば抜けて備わっているのだと思います。
先の菊花賞、普通のGクラスでと十二分に負けパターン、皐月賞もそう、私が推したサリオスも普通の皐月賞だったら勝ちパターン、外々回って差してくる馬がいるのだから尋常じゃない、ダービーでは逆に前受けして上がり最速、今度は差し勝負サリオスも同等の最速出しても敵いっこない、展開向けばちぎり条件展開不向きも精神力が能力を後押し、ですから展開不問に強い!
ここは世紀のジャパンカップでもかなりな強調材料、菊花賞激闘後を私も危惧する今回ですが、【疲れ】さえない状態でケアできている感じの当日だったならば、走ると判断して重い印を打たなければいけない馬となります。
動ける身体さえ作ってくれたならば、ぼくは負けたくないからね、それを目一杯使うよ!っていう闘争能力ではここでもピカイチは彼だからです。
福永さんだから大丈夫と思うけれど、駆け引きしすぎたり馬と喧嘩をしない乗り方さえしてくれればそれで買える馬。
展開は、少々向かなくとも馬が精神力でカバーしてくれるからね!
だから、心技体すごい馬よ、これで展開向くようジョッキーが完璧に乗れば絶対に勝ち負け、それで負けるとしたら能力差MAX同士での力負け、それしか思い浮かばないですね!
例えばアーモンドアイの絶対的スピード値MAXなレース。
後日書きますが、かれんブーケの存在、アイちん不利に乗るはずもない国枝厩舎の馬でありレース展開のカギとなれる馬ですね!
能力MAX同士ならデアリングタクトは厳しいと思う、このどっからでも脚使えるメンバー同士のポジションが一番不利になる最も後ろより位置取り得意馬ですからね!
このファクターでは逆にデアリングタクトはピンチですね!
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