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2020年11月21日10:42

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露土代理戦争はトルコの勝利

ナゴルノ返還地域にアゼルバイジャン軍入る アルメニア人ら家焼き退去
2020年11月20日 15:32

【11月20日 AFP】アゼルバイジャン国防省は20日、係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐるアルメニアとの停戦合意で約30年ぶりに返還されたアグダム(Aghdam)県に、アゼルバイジャン軍の駐留部隊が入ったと発表した。

 アグダム県は、ロシアの仲介で成立した停戦合意でアルメニアからアゼルバイジャンに返還が決まった3県の一つ。現地では返還期限を前に19日、アルメニア系住民らが大急ぎで自宅周辺に生えたザクロや柿の木の実を収穫し、家財道具を車に積み込んで退避する様子が見られた。

 自宅を放棄して避難することを決めた電気工事士の男性(40)は、「サウナやキッチンを増設する予定だったけれど、すべて解体せざるを得なかった。自宅もありとあらゆる所有物も、出ていくときに焼き払う」とAFPに語った。

 手を振るアルメニア人兵士らを乗せた戦車や軍用車両も、濃霧の中、列をなしてアグダム県を撤収した。

 停戦合意では、アルメニアが今月25日までにキャルバジャル(Kalbajar)県を、来月1日までにラチン(Lachin)県をアゼルバイジャンに返還することが決まっている。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3317072
リビアでも露土代理戦争が行われ、ロシアが支援していた反政府軍が押し戻され、トルコが支援していたリビア政府が勝利しました。
ロシアの軍事顧問は、リビアから敗走し、今回のナゴルノカラバフ自治州をめぐる紛争で、ロシアは2連敗です^^;

ロシア敗北の要因は、無人航空機(UAV)による攻撃に無力だと言う事です。
強力な爆弾を抱え込んだ小型のドローンを感知できず、ロシア製防空システム「S-300PS/V」設備に体当たり攻撃されると、電子妨害と対電子妨害対策を無力化されてしまうのです^^;

アゼル軍のUAV攻撃の前では無力のロシア製アンチドローンシステム
2020.10.2
恐らくロシアは今回の教訓を生かして改良や対策を講じてくるため同じ手が今後も通じる可能性は低いが、現時点で役に立たないロシア製アンチドローンシステムに頼るアルメニアにとっては致命傷となるかもしれない。(抜粋)
https://grandfleet.info/european-region/powerless-russian-anti-drone-system-before-uav-attack/

ウクライナ紛争で、ウクライナ軍の各部隊を孤立させ、無力化に効力を発揮した電子妨害と対電子妨害システムが破壊されたら、絶対的な自信があっただけに、茫然自失になるしかないね^^;

自爆型ドローンなんて、通常戦での威力偵察や破壊、暗殺テロ工作等用途が広いです^^;
日本の重要施設でのドローン飛行は、取り締まるをより強化しないと、テロを防げません。
飛行しているドローンの没収や破壊、操作・所有者の拘束、罰金や懲役など、やる事は多いです^^;
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