初代ボンド ショーン・コネリーさんバハマに死す
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6290016
ショーンコネリーさんといえばボンド役。007映画でボンドがショーンコネリーさんでないとちょっとイメージが違う感じがしていた。跡になって「史上最大の作戦」「遠すぎた橋」でも出演していたのを知って、あれれ、と思ったり、その後はインディジョーンズの父親役がはまっているまぁ、とか見ていた。
と、西日本新聞の紙面に奇妙な文章があった。「007は二度死ぬ」は日本が舞台だったが、そこで日本人ファンにつきまとわれたのがボンド役を忌避するきっかけになった、という文章である。
元々ボンド役は5作、と言う契約で「007は二度死ぬ」が5作目だったから、そこで終わりのハズが、映画会社から自分の希望に合った条件を出されもう1作、さらに別の事情でもう1作にボンド役として出演したようで、そこに「日本人ファンにつきまとわれた」云々というのはどこにも出てこない。
どこで付け加えられたのかと思ったが、BBC、共同通信にも出てこないところを見ると、西日本新聞で付け加えたらしい。
何でこんな文章を加えたのか、何も知らずに読んでしまうと「日本人のせいでショーンコネリーのボンド役を見られなくなった」と思ってしまう人もいるかもしれない。それが狙いかもしれないが。
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