■迷子で泣く女児、助けるのはリスク? 虐待問題との共通点「面倒ごと避ける大人増えた」
(弁護士ドットコム - 11月03日 10:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6292467
児童虐待は「増えた」のでなく「その概念の誕生と広告によって認知が広がった」というのが正しいのじゃないかしら。
「面倒ごとを避ける大人が増えた」というのは、はたして「事実」なのかしら。
というのも、「一人で泣いている子供」に出くわしたこと自体、ほぼないので、
「ああ、かつてはすぐに誰かが声をかけていたな。それにくらべて今は」
そんな風に言い得ないのだ。
ただ、「不審者情報」の中には、首を傾げるものも多く、「ええ?道をたずねただけでそう言われるの?」「いや、立っていただけで?」等、「体感治安厨」の過敏さが見受けられる事例もあるので、もし実際に「面倒ごとを避ける大人が増えた」とするなら、そうした感受性のせいとも言えるかもしれない。
しかしながら、なにかある毎に「日本が危なくなった」「世知辛い世の中になった」反射する人たちは「何十年も変わらずいる」ので「体感不安厨が増えた」とも言いにくいようにも思う。
また、メディアはセンセーションを得手としており、「殺人事件がこんなに減っています」なんてことはさっぱり報じない。
産経だろうと読売だろうと朝日だろうと、その点では同じ穴の狢で、政治的傾向性の相違など何の関係もない。
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