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2020年10月31日21:09

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小説「地下鉄(メトロ)に乗って」浅田次郎

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あらすじ
地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の、家族と暮らした懐かしい町。
高校生で自殺をした兄の命日となる日だった。
兄の姿を見つけた真次は運命を変えようとするが、時間を行き来する内に更なる過去にさかのぼり・・・・・・。

とても不可思議なお話だなぁ。
神の介在なのか?と思いながら、興味深げにページを捲っていた。
地に足の着いた文章に魅力を感じた。
郷愁を感じるようなそんな感覚を抱いた。
清々しい読後感だった。

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