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2020年10月24日10:42

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信州最後の秘境 紅葉の高瀬渓谷

10月23日(金)

笑顔ツアーというバスツアーで、長野県大町市にある高瀬渓谷へ行きました。

秘境というだけあって、現地は自家乗用車禁止のため、地元の限定タクシーを使い、そこから登山靴でトレッキングをして、たずねました。

当日、道中は雨でしたが、七倉ダムに着いたら、15分前に雨があがったとのこと。それからずっと雨はやんで良かったです。(この日の浜松は終日雨)

7:40 駐車場集合、バスに乗車

8:00 牧の原SA

9:56 道の駅富士川

11:36 梓川SA 昼食

13:15 七倉ダム広場

限定タクシー8台に分乗。東京電力が新高瀬川発電所専用に作った道路のため、通行証が必要です。

運転手の観光ガイドを聞きながら、山を登って行き、トンネルを抜けます。付近は豪雪地帯のため、発電所・変電所はすべて地下にある。高瀬ダムは日本最大級の発電電動機とポンプ水車4台。最大出力128万キロワットは黒部発電所の4倍。なお黒部発電所は関西電力。

高瀬ダム

吊り橋を渡り、登山道を登り、濁沢滝を目指します。登山靴でないと絶対無理な道。ギブアップする人多数。

素晴らしい紅葉と、えもいわれぬ美しい水の風景が私を待っていました。

15:00 タクシー乗車

バス駐車場へ。小さな売店で地域共通クーポンを使って買い物。りんごのソフトクリームを食べました。

15:30 バス発車

15:40 大町ダム展望台(竜神湖)

龍の子太郎の伝説の場所。
貧しい村の女は、魔が差してイワナを食べて龍になる。人間の姿をした太郎を生み、乳をあげられないため、代わりに自分の両目の目玉をくりぬき、太郎にしゃぶらせる。祖母に育てられ大きくなった太郎は、村人のため、たんぼをつくろうと決意。湖に住む母に会いに行く。母龍は、盲目のため、太郎を背に乗せ、岩にぶつかり穴をあけ、広い田んぼを作る。母龍は天に昇っていく。

17:10 諏訪湖SA

19:00 道の駅南部

20:00 牧の原SA

20:45 バス降車

20:52 自宅着
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