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2020年10月26日18:55

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第38回全日本大学女子駅伝

No.0727
例年通り仙台で25日に開催された大学女子駅伝、
昨年王者の名城大は、またも他を圧倒する連覇なるか!!
やはりライバル勢の中でも、大東文化大は名城大にどこまで迫れるのか。

序盤の1区は、名城大の和田選手が5km地点で仕掛け、先頭集団から抜け出す。
立命大の飛田選手がすぐに追走するが、
襷リレー直前に和田選手とのデッドヒート!!
飛田選手がトップで襷リレーをし、和田選手は2位通過。
立命大の強さが再び戻って来たのを実感しつつ2区へレースは移る。

名城大の山本選手が立命大の西原選手と並走。
山本選手はそのままトップに立ち、立命大との差を広げていく。
後を追う日体大、大東文化大はこの区間でも名城大を捕える事が出来ず。

3区に入り、ここで名城大の小林選手が驚異的なペースでトップを独走!!
2位の立命大との差をどんどん広げていき、
ついに2位との差は1分以上も!!
小林選手の異様な速さに、これはもしかしたら!!!!!
と、思ったのも束の間!! やはりやりやがった!!
小林選手、堂々の“区間新”での走りを見せ付け、名城大は堂々のトップに!!

後半戦の4区、名城大の増渕選手が2位の立命大との差を更に広げ、
1分39秒の差をつけ襷リレー!!
恐ろしいスーパールーキーが入った名城大は、トップを譲らず。
増渕選手の区間賞は、惜しくも区間新まで2秒届かず。
それでもチーム貢献した走りは、後のエース区間で怒涛の展開に。

5区のエース区間、名城大の加世田選手が
3区の小林選手同様驚異的な走りを見せ付ける!!
一方で、シード圏争いの8位は松山大の小松選手が9位から浮上。
かつての松山大の強さが徐々に出て来た頃かな、と。
7.1km地点でようやく大東文化大の関谷選手が
立命大の松本選手を追い抜き、3位に浮上。
そして、やはり加世田選手は“区間新”の走りで
ついにアンカーである高松選手へ襷リレー!!

アンカー区間、名城大の高松選手はトップを独走。
後方では大東文化大の鈴木選手が日体大の宮内選手を捕え、ついに2位に!!
が!! トップの名城大との差は縮まらず。
そのまま名城大は堂々の優勝を果たし、史上3校目の4連覇を果たした!!!!!
更に名城大は大会新も記録し、高松選手は区間新を果たした!!!!!
が!!!!! そのすぐ後にゴールした2位の鈴木選手が、
たった先程叩き出した高松選手の区間新を更に塗り替える
“新たな区間新”を叩き出す!!!!!

大東文化大は圧倒的大差をつけられての2位となりましたが、
あの王者名城大に、果敢に喰らい付いていった敢闘賞もんの走りは皆見事でした。

来週はいよいよ男子のレースが朝から行われる為、
出雲駅伝が無かった分、この全日本で大いに観戦を楽しみたいと思います。

2020/10/26 MARL
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