七人の秘書、始まりました。
今年は、ハケンの品格がコロナの影響で出鼻を挫かれた感もあり、あんまり流行らなかったような気がしたので、中園先生にはこのドラマで巻き返しをはかってほしいと思っております。
ちなみに、かつてこの枠でやってた七人の女弁護士とは無関係の模様。
とりあえず、内容云々より、各登場人物の言動がウリだと思うので、そのあたりに着目したいと思いました。
木村文乃さん
秘書という役柄故に、主役なのにあまり目立たない。あくまで黒子に徹するという点では、この配役はアリなのかと。99.9で弁護士やってたので、秘書役もしっくりくる感じ。美人はあんまり喋んないほうが得だと思うので、このままでよい。
広瀬アリスさん
ドジっ娘枠。空気読めない痛いトラブルメーカー。けれど、芯は強いという感じ。頭取への愛を感じるシーンは、愚直すぎて呆れるほど。ほかのメンツが影なら、この娘だけは光でいてほしいと思ってしまう。
シム・ウンギョンさん
韓国の女優さん? 初めて見る女優さんなので、情報が何もない。こういう不確定要素を取り入れ、化学反応を確かめるのも、他のドラマとの差別化を図るのには、いいのかも。リスクは高いが、試してみる価値はある…かな?
菜々緒さん
相変わらず、ブレのないキャラを展開している。Miss・デビルを彷彿させる、ドSキャラ。
大島優子さん
教場ではなかなかの存在感があったので、そこそこ期待している。第一話は、あまり出番がなかったので、判断しにくいが。
室井滋さん
ベテランのムードメーカー。殺伐としたメンバーの中で、唯一癒されるキャラ。
江口洋介さん
司法書士が副業で、本業がラーメン屋という、意味不明なキャラ。このラーメン屋のバックヤードで、情報収集している様がシュール。
仕事人もそうだけど、こういうギャップを隠れ蓑にするのは常套手段。それが、見事にハマっていると思う。
以上、第一話を見た個人的感想でした。
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