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2020年09月19日23:03

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アンドロメダと主力戦艦 ブリザードガンナー

 今回は模型製作記事の日記と言っても過言ではございませんわーい(嬉しい顔)
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 こちらの日記の続編に成ります↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1968743244&owner_id=1602714

 まずは水鉄砲の「コスモドラグーン(戦士の銃)」あせあせ(飛び散る汗)
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 リアル化記事はこちら↓
https://ameblo.jp/digitamin/entry-12414351694.html


 「アンドロメダ」と「主力戦艦」です。
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 2202のメカコレですが、旧作アンドロメダに見えるように大改造を施しましたあせあせ
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 ドレットノート級も勿論、あくまで旧作風の主力戦艦です。
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 そして「スターザット号」へと進化むふっexclamation ×2
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 全艦反転180ドルス!(声:石田太郎)
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https://ameblo.jp/digitamin/entry-12460067915.html



 そして2202から「銀河」。
 何で私が小林誠ごときのメカを作らにゃならんのか?と思いましたが、そこは依頼なので手抜きもせず全力で作ります。
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 私が初めて小林誠を目撃したのは、昭和の時代の渋谷「海洋堂」ででした。
 最初の海洋堂東京店は地下にあり、開けた階段で地上から降りる構造で、私がバイトしていたモデルガン店が渋谷だったのでよく海洋堂にも出入りしていたのです。
 ある日、店内に居ると、上から団体さんがゾロゾロ降りてきます。
 よく見ると先頭は小林誠でした。
 集団が店のフロアに入ると、私は逆に階段に登って高みの見物です。
 集団は小林誠の取り巻き太鼓持ち腰巾着のようですが、凄い人数で驚きました。
 小林誠が店内を見分して何か一言するごとに、横の太鼓持ちがお世辞を言ってサッと引き下がり、後ろの太鼓持ちが前に出てまたお世辞を言う、そしてまた交代を繰り返して、まさに車掛かりで驚きましたリサイクル
 取り巻き達の一糸乱れぬ見事なチームワークにビックリし、お世辞を言われた小林誠の恍惚とした表情が印象に残っています。
 出版社や太鼓持ちにチヤホヤされて自分に都合の良いようにだけ生きていればあんな人間が出来上がるのは当然ですよね。それより何十年にも渡って誰も彼の横暴を止め挫折を味合わせなかった方が何より驚きです。
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https://ameblo.jp/digitamin/entry-12455460743.html




 お次は私が一番好きなコンバットアーマー「ブリザードガンナー」指でOK
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https://ameblo.jp/digitamin/entry-12532120363.html




 実は私はガンダム(モビルスーツとしての)を作った事が無かったので、この「G40」が初ガンダムに成ります。
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 可動にこだわっただけあり、支え無しでかなり無理なポーズをとっても倒れる事がありません。
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https://ameblo.jp/digitamin/entry-12586414811.html


 モビルファイターのガンダムならいくらでも作ってます、という訳でその最新バージジョンである「ハイレゾリューションGガンダム」。
 師匠〜!
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 "Live long and prosper"(長寿と繁栄を)。いくら監督が熱烈なトレッキーでも、これはやり過ぎだろうと放送当時思ったものです。
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 石破天驚拳〜!
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 「ULTRAMAN」
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https://ameblo.jp/digitamin/entry-12474224607.html




 それ以外の小ネタですウインク

 1/4世紀前のペパーバック発掘。
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 左上から時計回りに
D・リーマン「キール港の白い大砲」
A・マクリーン「女王陛下のユリシーズ号」
A・ケント「危うし、わが祖国」(ボライソーシリーズ)
D・リーマン「STRIKE FROM THE SEA」(未訳)
 その昔、樋口真嗣氏を紹介され、シュルクーフの資料が欲しいというので「図面はパリの海洋博物館にある」「仏語の資料本はこんなのが出てる」そして「架空のシュルクーフ同型艦が活躍するリーマンの小説がある」と紹介しました。
 その時は何に使うか教えてくれなかったものの、後の樋口真嗣初監督作品「終戦のローレライ」と成りました。
 で、仕事でラッシュフィルムを東宝の試写室で見て正直な感想を監督に伝えたところ、以後縁がありませんむふっ

 キール港の白い大砲は、ある時行き付けの洋書屋でハヤカワ書房のD・リーマン担当者を紹介され、
担「野上先生に表紙を描いてもらう為にフェアマイルD型の資料を探してます」
私「WHITE GUNSの和訳版が出るんですか?」
担「えっ、何で分かったんですか?」
 との会話を。
 因みにアナトミーオブザシップのフェアマイルは当時既に絶版でしたが、私は持っていました。
 そして後々野上画伯とも知り合う運命に
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1627124086&owner_id=1602714 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1642720857&owner_id=1602714
 リーマンやケント(同一人物のPN違い)の作品はアロー出版のクリス・メイジャー画伯の表紙が欲しくて買っていたに等しいです。
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 特に逆光の表現などこの画家に敵う者は居ないと思います。
 野上先生も「クリス・メイジャーには到底かなわない」と仰ってました。




 先日火災事故を起こした「USS.ボノム・リシャール」の話題があったので、初代「ボンノム・リチャード」が活躍する映画「大海戦史」から歴史上超有名台詞のシーン目がハート
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 絶体絶命のピンチに追い込まれた大陸海軍(独立戦争時の米海軍のこと)私掠船ボンノム・リチャード号艦長ジョン・ポール・ジョーンズと、敵である英海軍ピアソン艦長のやりとり。
ピアソン艦長「降伏したまえ!」
JPジョーンズ「断る!、戦いはこれからだっ!!(No Sir....I have not yet began to fight !!)」。
 両者余りに恰好良過ぎるほっとした顔

 原題「John Paul Jones」https://movie.walkerplus.com/mv5582/
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 国策映画なので観客の興味を最大限に引き寄せる為に画面演出がイチイチ決まってるのです手(チョキ)
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 巡洋艦デ・モインに着艦せんとするパイアセッキH−25。

 画面左手の車は何でしょうね?
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 撮影時期から推定すると、’57年のノーフォークで大西洋横断訓練航海に出る前、車は寄港地で使用する為に搭載したのではありますまいか。
 と”敵国”ことO塚さんに振ったら「概ねそんな物だと、私も思います<くるま。もしくは『デモイン託送、○○基地宛』かも知れませんが」との回答が。

 映画はデ・モイン艦上で士官候補生(おそらく本物)に対し教官が米海軍の成り立ちをレクチャーするシーンで始まります。
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 TV吹き替え版で教官の声は矢島正明さんで、これがまた恐ろしく恰好良いのでするんるん

 米海軍士官の制服がまたイチイチ恰好良くて困る。
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 小説「銀河英雄伝説」の黎明期、私の脳内では帝国士官の制服はまさにこんな感じでしたウッシッシ
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 仏王妃から初代「ボンノム・リチャード」号を贈られるシーン。
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 通訳(右)はボノム・リシャールと仏語発音してます。
 左は言うまでもなくベンジャミン・フランクリン先生電球

 サウンドトラック盤CDとDVD(リージョンフリー)
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 ピアソン艦長はJPジョーンズとの艦同士の一騎打ちで逆転され敗者と成ったものの、任務である船団を米私掠船から防衛する事は100%達成して、むしろ勇敢に体を張って目的を達成した点が評価され叙勲されてますぴかぴか(新しい)
 世の中にはどちらも勝者という事がありますが、その例ですね。


 おしまい。
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