とろとろ日記２７６「行き着くところ」

■政府、除外の理由明かさず　「学問の自由の侵害」　日本学術会議人事
(朝日新聞デジタル - 10月02日 05:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6252818

「なんで学者の研究や発言の自由を許さないような態度をとるんですか？」
「一般国民の口封じにやっと目途がついたからに決まってるだろ！市民の自由を踏みにじってきた政権が学者の自由ごときを配慮するとでも思ったのかね？」

国民のコントロールはほぼ完了したということであとは息の根を止める処置に踏み切ったということ。独裁専制政治はいよいよ強固な枠組みを固めつつある。

大都会では大金がダブついてバブルのような景気らしい。コロナ対策で巨額の支援金が流れ出したが困った国民には届かずにそっくり投資家の懐に収まっているようだ。かと思えば一泊何十万もする高級ホテルの宿泊費がGoToなんとかで割引されるのでお出掛けしてはいかがですか？とテレビ番組が宣伝していたが国民の多くはいくら割引されてもそれほどの贅沢をできるとは思っていない、そもそも今日明日が生きて暮らせるかどうかが切実な約３割を占める自分たち貧困層への支援はどうなってるんだって話。富裕層なら割引がなくたって行きたければ行くに決まってる。

中小企業の統合なども視野に入れているようだが、そんな単純計算で中小企業が生き残れるはずもない。数値化されない様々な関係性や地域性などを一切無視したような集約化はろくでもない結果を残すだけ。そもそも国民の幸福な生活を目指さない政権にそこまできめ細かい配慮の行き届いた施策が打てるはずがない。

昨日はなんとか１枚分の畑を刈った。刈った草が山盛りになって畑のあちこちに積みあがって雑草の収穫祭みたいになっている。石垣の石が風雨や鹿に踏み荒らされてどんどん崩れていっているが為すすべもない。なんとか草刈り機の刃が傷まないように注意深くやっているがすぐに刃がとんでしまい切れ味が悪くなってくる。あと１枚くらい刈ったら新しい刃に取り換える必要がありそうだ。そろそろ草刈りに出動しよう。