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2020年09月19日18:44

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軍事になるとアホな主張をする人が増える

■安保法5年、米軍防護着々=進む一体化、中国にらみ
(時事通信社 - 09月19日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6237945

日米同盟は基本だが、安倍総理が構築したのはそうではない。インドやベトナムと言った中国の裏側からも圧力を掛けられる「日米印」を主軸とした「ダイヤモンドセキュリティ」だ。

元々インドは戦後ODAで最も日本が支援し続けた国。モディ首相と安倍元総理は、個人的にツイッターで交流を深めてきた間柄だ。その理由は言うまでもない、間違いなく世界の頂点に立つ人口の国であり、アジア方面でトップレベルの軍事力を持つ国だから。

ただ厄介な事に軍事兵装は主にロシア製を揃えており、米国とは不仲だった。
そこに安倍総理はトランプとの仲介役を買って出て、日米印の準同盟状態にまで漕ぎつけた。

インドは核保有国であり、その標的は常に北京に合わせてある。このインドが西側から睨みを効かせる事で、中国は東側の日米だけに集中出来なくなるのだ。更に隣国のベトナムと南からはオーストラリアやインドネシアとも連携、全方位から圧力を掛ける事で中国の戦意を削ぐのが狙いだ。

先日も4か国共同演習を行い、安倍政権で確立した準同盟関係はしっかりと機能している事を見せつけた。何度も言うが、軍事力は戦争を起こすためではない。と言うか歴史を知っている人ならわかると思うが、軍事力に重きを置かなかった国は過去全て滅びている。「刺激すると戦争になる」などと言うのは、軍事の常識も知らないド素人の意見だ。
むしろ世界の軍事力は戦争抑止のためにあると言ってもいい。
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